■■ 仏頭姫春星・白菱・麗蛇丸・黄金司 ■■
2020年・秋
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:土が完全に乾いてから(7日~14日に1回程度)
追肥:無し
遮光:無し
マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、黄金司、ギムノカリキウム属の麗蛇丸の成長記録です。
最高気温が30℃を下回るようになった頃から、水やりの回数を徐々に減らしています。
現在は、月に3回程度の水やりをしています。
仏頭姫春星
右側の白菱のカキ仔が外れたのを機に、飾り砂を川砂から寒水砂に変えて、雪原風アレンジにしてみました。
夏の間は、水をやる毎に大きく成長していましたが、10月頃から成長が鈍くなってきました。
比較してみると、一回り大きくなっているでしょうか。
9月14日に、1輪だけ季節外れの花を咲かせました。
春にうっかり咲き損ねた蕾があったのかもしれません。
白菱
白菱は、不慮の事故でカキ仔がバラバラと外れてしまいました。
外れたカキ仔を親株の周りに立たせておいたところ、2週間ほどで全て発根してくれました。
水をやると膨らむようになったので、しっかり根付いてくれたようです。
小さな白菱は、真っ白なボンボンに覆われていて、とても可愛らしいです。
季節柄、クリスマス受けしそうなサボテンです。
麗蛇丸
アイスクリームコーン鉢に植えた麗蛇丸は、若干大きくなりました。
強い光に当てているのですが、鮮やかな緑色のままで、紅葉する気配がありません。
水を完全に切ってしまえば赤くなる気はしますが、水を欲しそうにしていると我慢できずにあげてしまいます。
たぶん、秋のうちに赤くなる事は無さそうです。
黄金司
普及種 of 普及種。
ダイソーに行くたびに売れ残っているのを見かけます。
可哀そうなので、逆光で綺麗に撮ってあげました。
水をあげると、すぐにニョキニョキ伸びてしまうので、他のサボテンよりも水やり少なめで管理しています。
それでも枯れる気配は微塵もありませんし、健気に伸びています。