石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

猛暑に備えて避難用簡易多肉棚を作成

私は多肉植物を自室で育てています。

西向きの部屋で、家の前が畑でひらけているので、西日がモロに当たります。

日本でも有数の暑い場所である埼玉県の平野部ということもあり、夏は連日、室温40℃を超えてきます。

多肉植物の耐えられる温度ではありません。

 

そこで、猛暑に備えて外に避難場所を作ることにしました。

避難のためだけに多肉棚を買うのもどうかと思い、物置をあさったところ、金属製のラックを見つけました。 

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しかし、残念ながら屋根がありません・・・

これは屋根を作るしか。

屋根の素材を打ち付ければ簡単に完成しそうですが、ラックのフレームが金属なので、直接釘を打つ事ができません。

そこで、はめ込み式の屋根にする事にしました。

まずは、木材で枠を作成。

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かっちり嵌るので、強風で外れることも無さそうです。

ニスは塗らなくていいかな・・・臨時の避難用だし・・・

 

屋根はプラダンを使用。

真剣に作るなら耐久力のあるポリカーボネイトにすべきですが、あくまで避難用なので、安価で加工のしやすいプラダンにしました。

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完成。

プラダンはホームセンターにて、敷布団ほどの大きさで200円以下で購入できます。

ハサミやカッターで簡単に切ったり折ったりできます。

適度に遮光もできるので、遮光用素材としても優秀です。

 

梅雨に入ると外の方が蒸れそうなので、梅雨が明けたらお引越ししようと思います。