気合の入った梅雨にも負けず、調子の良かった斑入りグリーンネックレスの雲行きが怪しくなってきました。
いくつかの新葉が枯れ始めてしまいました。
成長点が枯れると、もうその枝は伸びる可能性は低いので、かなり深刻です。
原因として思い当たるのは、先日、窓越しの直射日光に2時間ほど当ててしまった事です。
直射日光の当たらなかった挿し木したほうの株には、被害が出ていません。
こちらの新葉はツヤツヤでとても状態が良いです。
親株の方は、一部、葉焼けのような症状も出ています。
記録的な日照不足のせいで日光耐性が弱くなっていたのかもしれません。
ガラス越しの光だったので紫外線(UV)は半減していたはずですが、それでもたった2時間の照射でダメージを受けてしまったようです。
よく見ると、葉焼けのダメージをうけているのは、白い斑の部分だけです。
斑の部分は色素が無いので、UV耐性が思った以上に低いのかもしれません。
普通のグリーンネックレスのつもりで、多少の日光なら大丈夫だろうと楽観していると、あっという間に斑入りの葉が消滅して先祖返りしてしまいそうです。
今後、夏の間は直射日光には1分たりとも当てないよう管理する事にします。
最近、斑入りグリネの記事ばかり書いている気がします。
何かしら問題を起こすのが斑入りグリネなんです・・・超問題児。
他にも虫(ダニ?)に関する問題が発生していて、こちらは対策検討中です。