8月24日に急に調子を崩した銀月。
葉の色から日照不足と判断し、翌日から鉢をこまめに移動させ、直射日光に当てるようにしました。
その結果、症状の進行は止まり、枯死を免れる事ができました。
発見が数日遅れていたら、手遅れだったかもしれません・・・
既に深刻なダメージを受けていた葉は萎れてしまいました。
回復は見込めない状態だったので、これは想定内です。
助かるか微妙だったこちらの葉は・・・
完全には萎れず、濃い緑色だった先端が枯れるに留まりました。
環境改善した日に、症状の進行が止まった事がわかります。
この葉もそのうち萎れてしまうと思いますが、症状改善の目安になってくれて、とても助かりました。
水のやりすぎによる根腐れも考えられましたが、状態が改善した事から考えて、根腐れではなかったようです。
その後、水を与えても状態悪化は見られず、根に問題は無さそうです。
以上の結果から、状態悪化の原因は日照不足とみて間違いなさそうです。
状態確認の為、早期に泣く泣く白いフェルトを剥がしてみて良かったです。
大切な銀月が萎れてヘコみまくってますが、この英断だけが唯一の救いです。
一年前の多肉を始めた頃だったら、
【葉が萎れる → 水不足だ → 水をやる → 根腐れ】
という、一番ダメなパターンに陥っていたでしょう、間違いなく。
今回の件で、銀月は極端な遮光をしてはダメということを学びました。
冬越しの際に調べた海外サイトで、「直射日光に当てろ」と書いてあったのですが、強光でダメージを受けた斑入りグリネのショックで、紫外線恐怖症になっていたようです・・・。
悲しい話題ばかりではなく、復調の兆しも見えています。
萎れてしまった葉の節から、新たな新芽が顔を出していました。
大事に育てていきたいと思います。