銀月にマーキングをして、汚れが自然に消えるものかを観察しています。
同時に、銀月がどうやって白い毛に覆われていくのかも確認できればと思っています。
前回の記事はこちら↓
前回マーキングした葉は育ちすぎており、成長の過程が観察できない懸念があったので、もう一つ、より若い葉の先端もマーキングしておきました。
予想では、細胞分裂が旺盛であろう葉の先端で白い毛がたくさん生成され、葉を包み込んでいくのではないかと思っていました。
この予想だと、成長と共に先端のマーキングは葉の後方へと移動していくはずです。
観察を始めて10日ほどしか経っていませんが、この予想の真偽がハッキリと確認できました。
先端をマーキングした若葉が大きく成長していますが、マーキングの位置は先端から動いていません。
先端で白い毛が生成されるという予想は間違っていたようです。
では、どの部分で白い毛が生成されたかというと、先端しかマーキングしなかった為、よくわかりません。
なるべく汚さないようと、ちびちびマーキングしていたのがいけなかったのですね。
今回はライン+メモリを書き込んでみました。
これなら成長過程を観察できるでしょう。
白い葉にペンを入れるのは大変心苦しかったのですが、少しでも銀月を理解する為の尊い犠牲です。すまん、銀子・・・
ただ、毎日観察する楽しみもあり、この2番子株には特別愛着が湧いています。