石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

ダイソーのスチールラックで多肉棚を作ってみた

私は寝室で多肉植物を育てています。

寝室で育てると昼夜を問わずに眺める事ができ、多肉と接する時間が増えるのが良い点です。

問題は、置き場所です。

多肉植物を健康的に育てるには、日光の当たる場所で育てる必要があり、室内だと場所が限られてしまいます。

 

現在は、窓に面した幅15cm程度の本棚の上を多肉置き場にしています。

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窓の縁にも置けるのですが、ここに置くとブラインドが下りなくなってしまうので、日光浴用の一時置き場にしかなりません。

幸いコレクター気質が希薄で、よほど気に入った多肉植物でないと連れ帰らないので、狭いスペースでも何とかなっていました。

しかし、ここにきて場所が足らなくなってきました。

気になっていた多肉植物にいくつか出会えてしまった事と、育てている多肉植物が増えてしまい、株分けする必要が出てきたからです。

 

そこで、この15cmのスペースの上に多肉棚を構築する事にしました。

思いつく上で、一番手軽なのは100均のキッチン用多段ラックです。

しかし、実際お店で触ってみるとガタツキがひどく、耐荷重も1kgと強度不足でした。

ホームセンターで売られているスチールラックが理想的ですが、既製品に希望のサイズが無く、パーツで全部揃えると1万円近くになってしまいます。

 

強度と価格を天秤にかけながら色々探し回った結果、ダイソーのスチールラックに行きつきました。

商品名は「ジョイントラック」です。

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買ってきたパーツは以下の通り。

・棚(縦15cm・横30cm) ×3

・ポール中(39cm) ×4

・ポール短(25cm) ×2

・固定部品 ×3

全て100円で、計1200円(税抜)。

固定部品は棚に付属してくれるとうれしいんだけどなー・・・ダイソーさん。

幅が15cmしか無く、倒れやすそうなので、横2列に展開して安定感を出す計画です。

 

さっそく組み立てて、設置してみました。

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タツキもなく、強度も十分で良い感じです。

1200円にしては上出来ではないでしょうか。

多肉植物が増えてしまったら、数百円で増設できるのも魅力です。