■■ 乙女心と薄雪万年草 ■■
2019年・冬
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:土が乾いてから(7日~10日に1回程度)
追肥:無し
遮光:無し
セダム属の乙女心と薄雪万年草です。
薄雪万年草は、もしかしたらパリダムかもしれません。
花が咲くと区別できるようです。
もしパリダムだったら、過去の記事も含めてしれっと直しておこうと思います。
このセダム達は室内の窓際で育てています。
今年は暖冬なので、外で育てた方が良かったようにも思いますが、後の祭りです・・・。
暖冬の影響で、乙女心は成長が鈍る様子も無く、グングン伸びています。
冬至の頃は太陽が低く、日の当たる時間も短いので、太陽を求めて葉がクネクネと曲がって伸びてしまいました。
おかげで、葉の向きがあちこち暴れまくってます。
枝芽が2つ伸びてきました。
葉挿し実験の時に、葉を半分もいだ所から出てきた枝芽です。
挿し木にせずに、このまま三又で育ててみようと思います。
葉挿しが成功した乙女心も、グングン成長中です。
今は追肥は与えていませんが、底穴がないので秋にあげた肥料分が残っていると思います。
容器が深いので、光量不足になり徒長気味です。
この容器は葉挿し用の仮容器なので、ここまで成長する事は想定していませんでした。
手前に伸びている親葉は相変わらず元気です。
多少黄色がかってきましたが、まだまだ現役みたいです。
左の株は、半もぎして出てきた枝芽を1つ挿し木にしてみたものです。
こちらも順調に成長中です。
パリダム疑惑のある薄雪万年草は、適度に茂ってくれています。
鉢にはまだ隙間があるのに、すぐ鉢から脱出しようとするのが困りものです。
昨年はうっすら紅葉してくれましたが、今年は青々としています。
暖かすぎですね。