■■ 斑入りグリーンネックレス ■■
2019年・冬
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:土の表面が乾いてから(3日~5日に1回程度)
遮光:無し
セネシオ属の斑入りグリーンネックレスです。
新芽が良く伸び、休眠する様子が見られないので、水を多めに与えています。
特にトラブルも無く、安定しています。
気難しい斑入りグリーンネックレスですが、夏さえ乗り切れば、それほど気を遣う必要は無さそうです。
秋に斑無しの芽がいくつか出てきましたが、葉緑体が多いので、斑入りと比べて成長が早いです。
倍近いスピードで伸びるので、斑無しの方が目立ってきました。
吊り下げるタイプの鉢を用意したので、斑無しの部分だけ摘んで移植予定です。
夏の間は葉焼けに悩まされましたが、冬は長時間直射日光に当てても葉焼けする気配はありません。
厳しい夏を乗り越えるためにも、今のうちにたくさん太陽を浴びせて、葉を増やしておきたいところです。
もうすぐ斑入りグリーンネックレスを育て始めてから1年が経ちます。
元々はメノウ(オレンジの石)の引き立て役として導入したグリーンネックレスですが、今では主役を覆いつくしてしまっています。
想定とは違う形ですが、メノウを完全に露出させるより、隙間からオレンジがちらちらと見える方が、美しく感じられます。
私のセンスより、グリーンネックレスのセンスの方がずっと上という事ですね。