そろそろ春の種蒔きシーズンも終盤です。
交配で実った種子と、買い求めた種子を何種類か蒔いてみました。
ハオルチア[ブラックベルディアナ × レイトニー]
交配させたハオルチアが無事に実り、全部で60粒程の種子が収穫できました。
寝かせる事はせずに、すぐに採り蒔きしてみました。
芽を出してくれるだろうかと毎日やきもきしておりましたが、本日、めでたく発芽しているのを見つけました。
自分で交配させた種子から芽が出ると、うれしいですね。
どんなハオルチアに育つのか、楽しみです。
シゾバシス・イントリカータ
緑の玉ネギ、イントリカータです。
自家受粉で簡単に種子ができるそうで、時々、種子がお安く出回っています。
撒種後、わずか2日で発芽し、1週間でほぼ全部発芽しました。
発芽してすぐにミニマムな緑の玉ネギを形成しています。
透き通った緑の玉が美しいです。
フライレア・アフィラネンシス
小型の南米サボテンです。
小さなイボが集まったようなサボテンで、色彩も美しく、可愛らしい姿をしています。
撒種後、5日目に1つ発芽し、その後も次々と発芽しています。
亀甲牡丹・ゴジラ
亀甲牡丹の園芸種の傑作です。
憧れのサボテンの1つですが、未だ実物を見たことがありません。
ゴジラの皮膚のような質感は、写真で見てもカッコイイです。
高級品種だけあって種子もお高く、躊躇していましたが買ってしまいました。
撒種後、1週間程で無事に発芽してくれました。
いつがゴジラに化ける日を夢見て、のんびり育てていこうと思います。