10月14日に胴切りしたハオルチアの、その後の経過です。
胴切りした元株からは、約2週間後の10月31日に芽が出ているのを確認しました。
3種とも同じタイミングで芽が出てきました。
ハオルチアは、胴切りしてから2週間程で芽が出てくるようです。
親株に付いている芽の成長は早く、その後の3週間で随分大きくなりました。
ベルディアナさん、子沢山です。
カットした方の苗です。
リミフォリアは並べ忘れてしまいましたが、健在です。
右側のエメラルドLEDは、水が吸えずに丸まってきてしまいました。
元々、葉が内巻きに丸まる品種なので、この姿を維持するのがベストなのかもしれません。
よりLED電球のような姿になりました。
発根しているかは不明でしたが、撮影後、棚に戻す時に株が傾いて抜けてしまいました。
不幸中の幸いで、発根しているのが確認できました。
管理の仕方にもよると思いますが、カットしてから、およそ1ヶ月で発根するようです。
しっかり根付くまでには、あと1ヶ月はかかりそうなので、2段階目の胴切りはやはり来春に持ち越します。
ブラックベルディアナは、もう水を吸っている気配があるので、しっかり発根しているようです。
試しに土の中を確認してみると・・・
既に鉢の側面から見えるまで、根が伸びていました。
これだけしっかり根付いていれば、もう安心です。