ここ最近の記事を振り返ってみると、見切り品やら100均多肉やらのお安い多肉記事ばかりだったので、今日は少し高級感のある斑入りエケベリアを。
シルバークイーン
ライトグリーンの斑入りエケベリア、シルバークイーンです。
ストライプ状に入る緑色がなんとも爽やかです。
薄っすらと白粉が乗っていて、葉の凹凸によって濃淡ができ、筋状のラインができるようです。
ルーペで観察してみると、白さは粉だけによるものではなく、葉の表層や葉縁に葉緑素の無い細胞がある事が分かります。
不思議な斑の入り方です。
この株は少し葉が伸び気味ですが、良い季節ですし、そのうち葉を増やしてくれるでしょう。
シルバークイーンで検索すると、尖った葉の別のエケベリアもヒットします。
どうやら、シルバークイーンという名のエケベリアは2種類あるようです。
もう一方は、アフィニス系のグレイフォームの事らしく、おそらくブラッククイーンのグレイフォームだからシルバークイーンなのでしょう。
ホワイトミニマ錦
ルノーディーン以来、久しぶりに一目惚れした斑入りエケベリアです。
小さな葉が密に詰まったエケベリアの覆輪斑、しかもピンクの爪付きとか何飜乗ってんだコレ。
すいません、少し取り乱しました。
ルノーさんは可哀そうな事をしてしまったので、こちらは細心の注意を払って夏越し頑張ります。