石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

我が家のリトープス

我が家で育てているリトープスです。

 

こちらは頂き物で、多肉歴6年目にして初めてのリトープスです。

品種は日輪玉でしょうか。

コノフィツムのイメージから、リトープスはもっと小さいものかと思っていましたが、結構大きくて驚きました。

葉の割れ目から新しい葉が見えています。

脱皮が始まっているにもかかわらず、元の葉がパンパンに膨らんでいるのが気になります。

こういうものなのか、水を切るタイミングが遅かったのか・・・。

初めてのリトープスなので、勝手が分からず苦戦中です。

矢印の緑色の部分は、もしかするとタネ鞘でしょうか。

もし結実していたら嬉しいですね。蒔く場所無いけど・・・。

 

置き場所と資金面の問題から、リトープスには手を出さないようにしておりました。

しかし、育ててみるとやはり魅力的で、色々と欲しくなってしまいました。

種類が豊富で集めだすとキリが無さそうなので、一番欲しいと思った品種を1つだけ購入して満足する事にしました。

アレコレ眺めて悩んだ末、購入したのがこちらの麗虹玉です。

落ち着いたベージュ色のボディ、窓に入ったえんじ色のラインがなんともオシャレで可愛らしいです。

こちらも脱皮が始まっています。

上着を脱ぎ捨てるようにして、新しい葉が出てくるんですね。

面白い性質です。

脱皮の時に分頭していると嬉しいという話はよく耳にしていたのですが、なるほど、2倍に増えて得したような気分になりますね。

 

室内退避していた多肉をベランダへ移動

関東平野部の週間天気予報から最低気温5℃未満の日が消えたので、室内退避していた寒さに弱い多肉を外に出す事にしました。

我が家で寒さに弱い多肉筆頭の斑入りアロマティカス、アンボイニクスです。

室内でぬくぬくしていたので、みどりみどりしております。

 

アンボイニクスは11月に取り込むのが遅れ、寒さで葉が萎れてしまいました。

成長が早いので、この時のダメージは既に目立たなくなっています。

基本的には丈夫な植物なんですが、寒さだけはダメですねホント。

 

もう一鉢。

穴無しの食品トレイなんかに植えているにも関わらず、元気いっぱいです。

 

亀甲竜も外に出しました。

春の日差しを目一杯浴びて、イモを太らせてもらえればと思います。

 

並べるとなかなか壮観です。

育て方は同じなんですが、イモの割れ方にそれぞれ個性があって面白いです。