石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ダドレアとダドレアっぽいセダム

私は白い多肉植物が好きです。 白い多肉植物の代表格といえば、ダドレアですね。 多肉植物に興味を持ち始めた頃から気にはなっていたのですが、園芸店では出会う機会が少なく、あってもお高かったりで、なかなか手が出せずにいました。 多肉歴4年目の今年に…

氷点下と紅葉

昨日の夜、寝る前に気温予報を確認してみると、夜間の最低気温は1℃となっておりました。 現在、何の防寒対策もせずにセダムのミクロスタキウムをベランダに置いています。 -3℃を下回るようなら、何かしら対策をしようと思っていましたが、1℃ならば平気です。…

亀甲竜の実生⑩:腐らせない育て方

カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。 ↓以前の記事はこちら 亀甲竜の実生①:種まき・発芽 亀甲竜の実生②:発芽率 亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月 亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月 亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え 亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果 亀甲竜の実…

育成不良?小さなフィロボルス

種から多肉植物を育てると、ものすごく成長の遅い小さな個体が混じる事があります。 発芽が遅れ、先に発芽した植物の影になってしまったり、肥料分を取られてしまったりして、育成不良になった為だと思っていました。 育成不良ならば、独立させて環境を良く…

黒がカッコイイ多肉植物

多肉植物は、寒くなってくると鮮やかに紅葉するものが多いです。 赤や黄色のカラフルな色が目を引きますが、中には黒っぽくなる多肉植物もいます。 黒っぽい多肉は華やかさはありませんが、カッコイイものが多いです。 ストリクチフローラ・ノヴァ 一ヶ月前…

ミクロスタキウムを凍らせてしまった

比較的暖かな関東地方でも、最低気温が0℃を下回る日が出てきました。 我が家の多肉植物は、一部を除いて室内に避難させています。 その一部というのが、ミクロスタキウムです。 ミクロスタキウムは、高山性の多肉植物なので、寒さにとても強く、-10℃くらいま…

虹色に輝くメセンブリアントイデス

今年の春に種を蒔いたブルビネ属のメセンブリアントイデス。 年内実生株とは思えないくらい立派に育っています。 メセンブリアントイデスと言えば、青く光る事で有名です。 しかし、これがなかなか光ってくれません。 先端が潰れて透明な窓が出来れば光るの…

ベランダ多肉置き場の最終手段

冬至が近づき、太陽の位置がどんどん低くなっております。 多肉棚の日の当たるスペースも、どんどん小さくなっております。 ただでさえ置き場所が足りないのに、これは深刻な問題です。 日当たりの良い場所のミクロスタキウムです。 深い紫色に色付き、とて…

小さくて綺麗なガードマン

ベランダで多肉を愛でていた時の事、アロエの葉の上に緑色の小さな虫がいるのを見つけました。 全長2~3mm、まさかこの時期にアブラムシか? しかし、よく見れば足が長く、キラキラと輝く緑色をしています。 これはウロコアシナガグモのお子様ではありませ…

真冬にセロペギア・ボッセリの花は咲くのか

以前、セロペギア・ボッセリが冬に向かう時期にも関わらず、花芽を伸ばし始めたという話を書きました。 ボッセリは11月までは順調に成長していて、花芽も少しずつ大きくなっていました。 しかし、12月になり寒さが厳しくなってくると元気が無くなり、小さな…

高すぎる車検と石磨き

先日、車検の見積もりに行ってきました。 走行距離8万Km程度の軽自動車で、少々ガタがきているので、10万くらいの出費は覚悟していたのですが・・・ 22万て。 高すぎでしょ、エネオスさん。 3ナンバーならまだしも、10万km以下の軽ですよ。 安くならないか交…

300円自作育苗器・2号

昨年、冬季に種を蒔きたくなってしまい、発芽用育苗器を自作しました。 加温性能は良かったのですが、発泡スチロールでフタをするため、朝晩に鉢を出し入れしなければならない手間がありました。 そこで、昼夜使える透明なカバー付きの育苗器2号を作ってみる…

世界最小のアロエとハオルチア

こちらは世界最小のアロエと言われている、ディスコイングシーです。 世界最小っていう響き、いいですね~。←小さいもの好き 直径4~5cm。 1円玉が大きく見えますね。 ディスコイングシーの名札のアロエは、園芸店で何度か見かけたことがあるのですが、見た…

呪文が効かなかったエケベリア

多肉植物を買う行為には中毒性があります。 置き場所が無いのでもう買わないと誓っても、翌週にはまた欲しくなってしまうのです。 育てる場所さえあれば、気の済むまで買い集められるのですが、人口過密の関東都心部、そんなに土地は余っていません。 多肉植…

銀月【成長記録:2021年・秋】(終)

■■ 銀月 ■■ 2021年・秋 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ 水やり:土が乾いてから(5日~10日に1回程度) 追肥:薄い液肥を月に1回 遮光:無し セネシオ属の銀月の成長記録です。 育成が安定してきたので、定期記録は今回で終了しようと思います。 …

斑入りグリーンネックレスと万宝【成長記録:2021年・秋】(終)

■■ 斑入りグリーンネックレス・万宝 ■■ 2021年・秋 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ 水やり(グリネ):土の表面が乾いてから(3日~5日に1回程度) 水やり(万宝):土が完全に乾いてから(7日~12日に1回程度) 追肥(グリネ):薄い液肥を2週間…

サボテン【成長記録:2021年・秋】

■■ 仏頭姫春星・白菱・日の出丸・ペルヴィアナス ■■ 2021年・秋 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ 水やり:土が完全に乾いてから(12日~15日に1回程度) 追肥:ペルヴィアナスにのみ薄い液肥を1回 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、 フ…

ピレアグロボーサ【成長記録:2021年・秋】(終)

■■ ピレアグロボーサ ■■ 2021年・秋 ~育成環境~ 場所:屋外 南向きのベランダ 水やり:土の表面が乾いてから(3日~5日に1回程度) 追肥:10月に薄い液肥を1回 遮光:無し ピレア属のセルピラケア・グロボーサの成長記録です。 育成が安定してきたので、定…

ノベリー【成長記録:2021年・秋】

■■ ノベリー ■■ 2021年・秋 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が乾いてから(7日~10日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し ユーフォルビア属のノベリーの成長記録です。 水は、中央の株の株元に週1回程度、少量を与えています。 手前の2つの…