石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【エケベリア】

ラウイの花芽が高芽になっていました

ひと月前に2022年実生のラウイが花芽を伸ばしているという記事を書きました。 ぽってりした花芽だなぁとは思っていたのですが・・・ その後、一向に伸びずに葉が成長を始めました。 出てきた時は花芽だったはずなのですが、高芽に化けた? 正面から見ると普…

実生苗の植え替えが終わらない

実生苗の植え替えを進めています。 実生にも慣れてきて、成株まで育つ確率も上がってきましたが、その分植え替えする数も激増して嬉しい悲鳴です。 ハオルチアのオリジナル交配です。 こんなに過密状態になるまで放置してはいけません。 悪い見本でお恥ずか…

最低気温予報が当たっていたのはどっち?

4日前に、本日木曜日の最低気温予報がサイトによって全然違うという記事を上げました。 やふーさん、1℃。 tenkiさん、6℃。 どちらが当たっていたのかいいますと・・・ 最低気温は-0.2℃ (06:17)。 氷点下じゃねーか! ということで、やふーさんが近かったです…

ルノーディーン・リトライ

私が初めて枯らせてしまった多肉植物、エケベリアのルノーディーンです。 トラウマという程の事でもありませんが、多肉枯らすと申し訳なくて同じものを買う気が無くなってしまいます。メンタル紙なのです・・・ 気付けばあれから5年も経ってまして、栽培技術…

少数精鋭のエケベリア

エケベリアといえば多肉植物を代表するくらい人気のある属種ですが、我が家ではあまり育てていません。 外で育ててこその品種なので、室内栽培が中心の我が家ではどうしても数を増やせないのです。 ですので、厳選して気に入った品種のみを少数育てています…

本格的な冬に備えて多肉配置替え

関東では暖かい日が続いていますが、もう12月なんですよね。 太陽が低くなり、日の当たる場所も変わってきました。 そろそろ訪れる氷点下にも備えて、先週末に多肉の配置替えをおこないました。 寒さに弱い多肉は室内へ。 置ける場所が限られているので、室…

短い秋を満喫中

このところ昼夜の寒暖差が大きく、体調管理に気をつけるようにしています。 乾燥地出身の多肉にとっては、このくらいの寒暖差は心地良いようで、見るからに色艶が良くなってきました。 短い日本の秋ですが、目一杯満喫して綺麗になっていただければと思いま…

レスキューラウイの経過と春に蒔いたルテアの植え広げ

初夏に腐らせてしまい、現在救命処置中のラウイです。 一見するとまったく動きが無いので、復活してくれるのか不安でなりません。 腐り始めると一気にダメになるので、動きが無いというのは良い傾向なのでしょうけど。 土の中をチェック。 変化なしかと思い…

腐ったラウイを救いたい

7月に腐らせてしまったラウイのエース株です。 原因は日照不足と風通しの悪さだったと思われます。 早々に室内退避させてしまったのが裏目に出ました。 ややスパルタ気味に管理した他のラウイーズは無事に夏を越せました。 スパルタ気味とはいっても、暑い時…

2024年春蒔きの実生苗の様子

今年の初春から初夏にかけて蒔いた多肉・サボテンの実生苗の様子です。 ブルゲリです。 光に当てるとキラキラして宝石のようです。 初めて実生した時は夏にごっそり減らしてしまったのですが、今回はだいたい生き残っております。 肥料は最低限で、表土が乾…

乙女心が限界

毎年の事ながら、暑いです。 最高気温35℃予報を見て、今日は割と涼しいなと思うようになってしまいました。 水道からはほぼお湯が出てくるので、シャワーを浴びる時に湯沸かし器を付けなくなりました。 ほんと異常事態。 ベランダに置いていた乙女心です。 …

被害多肉続出

今年の梅雨は晴れ間も多く、比較的多肉を育てやすい梅雨だと思うのですが、被害多肉を続出させてしまっています。 リトープス・麗虹玉です。 本来ベージュ色のボディが透明感のある緑色に。 これは中が溶けてぐずぐずになっている状態です。 助かる見込みは…

育てやすい斑入りエケベリア:メビナ錦

ベランダを夏仕様に模様替えしました。 エアコン室外機の排気と吸気を仕切って、吸気側に多肉を並べています。 我が家のベランダは、これをやらないとエアコンをつけた時に多肉周りの気温が15℃近く上がってしまうので、ベランダで夏越しさせる上では必須の配…

ラウイの粉落ちは回復しない気がする

今年の関東の梅雨は空梅雨気味で、多肉にとってはありがたい気候となっています。 蒸し暑い日があるのは仕方ないとして、太陽はちょくちょく顔を出してくれますし、極端に暑い日もありません。 ニュース番組等では暑い暑い言っておりますが、2年前の埼玉南部…

春のエケベリアの様子:2024年

カラッとしたお天気の続く良い季節になりました。 エケベリアも紅葉から覚めてもりもり成長しております。 ブラックナイトです。 成長点が深い緑色になり、緑から黒へのグラデーションがとても美しいです。 アフィニス系エケベリアは今の時期が一番綺麗です…

ものすごく綺麗だけど瀕死のエケベリア

真っ赤なエケベリア、【シリウス × エボニー】です。 名前無いの不便・・・。以下シリエボで。 このシリエボは長らく直射日光がガンガン当たる場所に置いていました。 今日見たら葉に透明感があって調子悪そうだったので、棚下の影になる場所に避難させまし…

実生2年のラウイの植え替え

実生して2年が経ったラウイです。 直径は7~8cmくらいでしょうか。 鉢が窮屈になってきたので、植え替える事にしました。 粉物のラウイはなるべく触らずに真っ白に育てたいので、植え替え回数はできるだけ減らしたいところです。 そこで、少し大きめの鉢に植…

硬葉系ハオルチアの葉挿しから芽が出ました

もげた葉を適当に放り込んでいる葉挿し鉢です。 (日差しが一部しか入らない為、写真が見にくくてすみません。) 全力で葉挿しで増やすと置き場所が無くなってしまうので、不意に取れてしまった葉だけを葉挿しにしております。 注目はこちら。 なんと硬葉系…

マジックジャムゴールドが徒長する様子(アニメーション)

紅葉して綺麗だった頃のマジックジャムゴールドです。 12月の写真です。 黄色から赤へのグラデーションがとても綺麗です。 これを群生させたらさぞ美しいだろうと思い、紅葉よりも増やす事に力を入れる事にしました。 年明け前には室内の窓辺に移し、存分に…

部屋で実生苗の植え替え:2024年春②

実生苗の植え広げの続きです。 2023年秋蒔きのフライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうどころか、よく見れば乗り上げてしまっているのもいますね。 早急に植え広げる必要があります。 用土に使っている砂は、乾燥させるとサラサラと…

多肉棚を見回っていて目についた多肉

今日は特に脈絡も無く、目についた多肉をいくつか。 白雪ミセバヤです。 白雪の名の通り白っぽい品種なんですが、甘やかして育てている為、緑緑しております。 元々中央のカット苗一株をオマケで頂いたもので、増やそうと激甘管理をしたらこんな姿になりまし…

ストリクチフローラ・ノヴァの変化

ストリクチフローラ・ノヴァです。 白っぽい葉に黒いエッジという美しい品種です。 葉の形も独特で、艶っぽいエケベリアだと思います。 もっと攻めればより白く、エッジは黒くなるのですが、今年は暖冬という事もあって紅葉には期待せず、甘やかし気味に育て…

ラウイを条件を変えて撮ってみる

多肉植物の写真を撮る時は、できるだけ晴れた日の明るい昼間を狙って撮る事が多いです。 ただ、あまりに光が強すぎると、陰影がクッキリしすぎて綺麗に撮れない事があります。 特に白い多肉は撮るのが難しいと感じています。 実際に真っ白なエケベリア・ラウ…

2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子

2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子です。 フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうしております。 1つの鉢に蒔きすぎました。 3年前にも海外輸入物のフライレアの種子を蒔いた事がありまして、その時は1つも発芽しませんで…

暖冬で元気な多肉植物

もう年の暮れだと言うのにポカポカした日が多いです。 私の住んでいる関東地方は晴れ続きで、多肉植物をとても育てやすい気候となっております。 関東地方、冬は天国なんですよね・・・冬は。夏は地獄です。 寒さに弱い為、11月には早々に室内退避させたラウ…

ようやく綺麗に染まってきたベランダ多肉

今年は12月上旬まで暖かい日が続いた為、我が家の多肉は綺麗に紅葉しておりませんでした。 夏のダメージ回復のために秋に甘やかしていた事も、紅葉の遅れに拍車をかけたようです。 そんなわけで今年の紅葉は諦めていたのですが、ここのところの冷え込みでい…

夏に焦がしてしまったエケベリアの今の姿

夏の管理を失敗して焦がしてしまったエケベリアの今の様子です。 チワワエンシス 8月 現在 ダイソー産チワワエンシスです。 焦げた部分から萎れてどんどん小さくなってしまい、枯れてしまうかと思いましたが、辛うじて生き残ってくれました。 成長点が動き出…

傾いたルリタテハとラウイの植え替え

またまたルリタテハの話題からです。<5回連続・・・ ベランダで越冬中のルリタテハが、このところ斜めに留まるようになりました。 重力に逆らっているので、結構大変そうです。 不思議に思って調べてみたところ、これがルリタテハの越冬姿勢だそうです。 樹…

遮光を外しました

ベランダの多肉棚の遮光シートを外しました。 10月いっぱい遮光するというのは慎重すぎる気もしますが、今秋は焦がす多肉がゼロだったので、結果的には良かったと思います。 来年以降も11月まで遮光を外さない方針でいきます。 日に当てないと紅葉が遅れると…

2023年夏の多肉被害まとめ

今年の夏は異常な暑さで、多肉植物にたくさんの被害を出してしまいました。 我が家は関東平野部にあり、最寄りのアメダスによれば、最高気温は7月26日の39.1℃。 37℃以上を計測した日が14日もありました。 月の約半分が37℃以上とか、どうかしてます。 完全に…