石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

腹黒王族が旬な季節

ブラックプリンスやブラックキングと名付けられたアフィニス系腹黒王族シリーズが綺麗に映える季節になりました。 これはブラックナイトです。・・・ナイトは王族じゃないですね。 冬は真っ黒だったブラックナイトですが、成長期に入ると中心部だけ明るい緑…

横に広がって欲しいマクドガリー

エメラルドグリーンのボディに黒トゲが映える美しいサボテン、マクドガリーです。 購入してから1年半経って、だいぶ伸びました。 買った時はこんなおチビだったんですね。 写真を見返すとこんなに小さかったっけと驚きます。 大きくなってくれるのは嬉しいの…

銀色に輝くエケベリア

種から育ててきたエケベリア・ビフィダ・シチュが、期待していた銀色のエケベリアへと成長を遂げてくれました。 海外サイトで見事な銀色のビフィダを見た事があって、その時はコレ絶対色加工してるだろ~と疑っておりました。 半信半疑で種子を探して育てた…

細かいトゲに覆われているサボテンについたダニの退治方法

細かい毛に覆われたふわふわのサボテン、陽炎です。 種から育てた大事なサボテンです。 去年の夏くらいから縮んで脱落してしまう株がポツポツ現れ、原因が分からずに悩んでいました。 春になって株が少し膨らみ、地肌が見えるようになってようやく原因が判明…

先祖返り戻り

こちら、レノフィルム・グッタツムの赤斑と呼ばれるものです。 本来のグッタツムは赤い斑点状の模様の出る品種ですが、斑点模様が荒ぶってマーブル状になった変種です。 レノフィルム・グッタツムは葉挿しが容易にできるので、植え替えの際に取れた葉っぱを…

名前負け?セダム・スアベオレンス

セダム・スアベオレンスの花が咲きました。 白くて可愛らしい花です。 まだ三分咲きですが、満開になればブーケ状になってより可愛らしくなりそうです。 スアベオレンスの姿形はエケベリアにしか見えません。 しかし、花を見るとセダムである事がよくわかり…

フィロボルスの種子を収穫

フィロボルス・エーンリエットの種子を収穫しました。 昨年末に開花、1月に結実を確認しましたが、いつまで経っても実が熟さずヤキモキしておりました。 12月に開花。 1月に結実を確認。 5月半ばになってようやく熟しました。 実が出来てから熟すまで4ヶ月以…

ウサギゴケにエサをやる

軽石のみという非常識な用土で育てているウサギゴケです。 3月くらいからポツポツと花を咲かせながら微増していたのですが、4月後半あたりから急に元気が無くなり、数が減ってきました。 やはり、軽石のみでの育成は無茶だったでしょうか・・・。 このまま何…

ふわふわピンクフリル

ふわふわピンクフリルのファンシーな多肉、アンボイニクスです。 触るとミントの香りがするのも特徴です。 女性に受けそうな特徴が満載なのに、売られているのをあまり見かけません。 不人気の理由はデカくなりすぎるからだと思います。 デカくなるととたん…

ようやく復調した多肉たち

こちらは3ヶ月前に見切り品をレスキューしてきた福兎耳です。 植え替えて手厚く看護したものの、なかなか回復せずに心配していましたが、ようやく復調の気配が見られました。 ベンケイソウ科の植物は、レスキュー後1週間足らずで復調の兆しが見える事が多い…

アガベ・姫笹の雪:種蒔きから約1年

我が家にある唯一のアガベ、姫笹の雪の実生株です。 種を蒔いてから約1年が経ちました。 結構雑に育てているにしては、順調に育っているかなと思います。 丈夫で助かります。 姫笹の雪といえば、ペンキと呼ばれる白い模様が特徴なのですが、まだその模様は出…

ミクロスタキウムの胴切り:途中経過

レアなセダム、ミクロスタキウムは胴切りで増やせるかの検証の途中経過です。 胴切りをしてから1ヶ月程で、切った元株から新芽が出てきました。 これならミクロスタキウムは胴切りで増やせそうだなと思ったのですが、その後の経過を見るとどうも怪しくなって…

ぺったんこなメセブリ

今年はメセンブリアントイデスがぺったんこになっています。 室内で大きく育てた後に強光に当てた結果、こんな姿になりました。 まるで水をいれたビニール袋のようです。 岩の隙間で育てたら、水溜まりのように見えて面白いかもしれません。 来年は黒曜石か…