【ハオルチア】
去年の夏に硬葉系ハオルチアの「ドーナツ冬の星座」が成長点付近から枯れ始めてしまいました。 肥料不足と判断して施肥したところ、症状に改善が見られました。 その株の現在の姿です。 枯れる症状は完治し、元気に育っております。 成長点も問題無しです。 …
もげた葉を適当に放り込んでいる葉挿し鉢です。 (日差しが一部しか入らない為、写真が見にくくてすみません。) 全力で葉挿しで増やすと置き場所が無くなってしまうので、不意に取れてしまった葉だけを葉挿しにしております。 注目はこちら。 なんと硬葉系…
ハイデルベルゲンシス錦の名前で買ったハオルチアです。 黄斑が綺麗に入った美しいハオルチアだと思います。 去年の秋ごろに韓国から沢山入ったようで、斑入りのハオルチアとしては格安で出回っているようです。 さて、このハオルチア、ハイデルベルゲンシス…
ハオルチアのクロラカンサ・サブグラウカです。 私的にはハオルチアの中でも有数のカッコよさだと思っています。 しかし、この草、人気無いんですよね・・・。 メルカリに出しても売れませんでしたし、他に出品されているのも見かけません。 多肉植物:ハオ…
以前紹介した事のある、特別な品種名の無い十二の巻です。 普通の十二の巻とは明らかに違うので、無銘・十二の巻と呼んで育てています。 群生させたら絶対に綺麗になると思ったので積極的に増やしているのですが、成長の遅い硬葉系ハオルチアという事もあっ…
今年は12月上旬まで暖かい日が続いた為、我が家の多肉は綺麗に紅葉しておりませんでした。 夏のダメージ回復のために秋に甘やかしていた事も、紅葉の遅れに拍車をかけたようです。 そんなわけで今年の紅葉は諦めていたのですが、ここのところの冷え込みでい…
多肉植物の中には、天使や天女といった品種名が付いたものがいくつかあります。 例外なく綺麗な品種なんだろうなと思うかもしれませんが、現実はそんなに甘くありません。 天使 小型でとても可愛らしいハオルチアです。 白帝城の変種で、葉の先が全て透明な…
黒曜石&アメシストアレンジのアトロフスカ・ミュータントが、大きく育ちすぎて頭でっかちになってしまいました。 鉱物結晶みたいに見えるのでこのままでも悪くないのですが、窮屈そうで可哀そうなので、重い腰を上げて植え替える事にしました。 変則アレン…
リミフォリアの水車です。 爽やかなライトグリーンの硬葉系ハオルチアです。 読み方は「みずぐるま」なのか「すいしゃ」なのか・・・。 個人的には「みずぐるま」の方がしっくりきます。 学名は[Haworthia limifolia var. ubomboensis]。 ウボンボエンシス。…
ひと月ほど前に、ハオルチアのドーナツ冬の星座が変な枯れ方をし始めたという記事を書きました。 新しく出た葉が枯れていくという深刻な症状です。 原因はおそらく肥料不足だろうとあたりを付け、施肥をして様子を見ることにしました。 それから40日経った現…
ハオルチアの品種にスプレンデンスとピクタというものがあります。 どちらもロゼット状の葉の上部がすべて窓になっており、そこに様々な模様が出る美しいハオルチアです。 この2品種、素人がパッと見た感じでは違いがよく分かりません。 特にネット上の画像…
本日、気象庁より発表された埼玉県(熊谷市)の一週間気温予想です。 いやいやおかしいでしょ35℃続きって9月ですよ秋どこ行った。 過酷な暑さも一段落かと思っていましたが、まだまだ油断できないようです。 何度も厳しい夏を乗り越えてきた古参の多肉も、今…
このところ状態の悪くなった多肉の記事ばかりだったので、今日は夏でも綺麗なハオルチアの品種紹介でも。 ボルシー系園芸種の傑作、スノークイーンです。 氷の結晶のような姿をしています。 特筆すべきは網目のような葉裏の模様です。 まるでステンドグラス…
ハオルチア・ドーナツ冬の星座が変な枯れ方をし始めました。 成長点付近の葉から枯れが進行しています。 下葉から枯れるのであれば心配ないのですが、この枯れ方はヤバそうです。 おそらく成長点付近が暑さで腐ってしまい、軟腐病を発症しているのではと推測…
ハオルチアに白絹病が発生してしまいました。 過去にも3回発生した事があり、全て完治できているので、対処法についてまとめておこうと思います。 白絹病は土の中に発生する病気で、虫の卵のような粒々がとにかく気持ち悪い病気です。 原因はカビ菌で、菌糸…
我が家では、夏の間はハオルチアを室内に置いています。 光量の乏しい室内に置くと、黒っぽいハオルチアはだんだんと緑色になり、魅力が半減してしまいます。 見た目はともかく、緑色になると活性は上がるので、夏の間は緑色でも構わないかなと思っておりま…
多肉植物は、基本的には外で育てた方が元気に育ちます。 室内と外では明るさが全然違いますからね。 ただ、何事にも例外はあるもので、室内で育てた方が調子の良くなる多肉もいます。 ペペロミア属ニパドラです。 ダイソー出身。 透明の樹脂で満たされたよう…
珪化木をアレンジしたハオルチアの寄せ植えです。 植え替えもせずに丸3年が経とうとしていますが、乱れるどころか見栄えが良くなりました。 高低のバランスも良い感じですし、珪化木もよく馴染んでいます。 植え付け時はこんな感じでした。 寄せ植えするとき…
多肉の斑の大半は、遺伝子による形質遺伝ではなく、葉緑素の異常と言われています。 葉緑素は母系遺伝で引き継がれるので、母親を斑入り株にすると斑入りの子供ができる可能性があるそうです。 そこで、今年は斑入り株を母親にした交配をしてみました。 斑入…
背の高くなっていたハオルチアの胴切りをする事にしました。 今回胴切りするのはこちらの方々。 エメラルドLED、ブラックベルディアナ、金城、斑入りワイドバンド、特アルバです。 エメラルドLEDとブラックベルディアナは、前回胴切りした時の記事が残ってい…
昨年の秋に多肉のお手入れをサボった事もあって、植え広げ、植え替え、株分け、胴切りと、やらなければならない事が多く、この春は大忙しです。 まずは緊急性の高い実生苗の植え広げから。 昨年春蒔きのラウイです。 渋滞中で、早急に植え替えの必要アリです…
今日は雑貨を買いに100円ショップのDAISOさんを訪れました。 で、買う気はなくても当然見ますよね、多肉コーナー。 入荷したてのようで、普段ダイソーではあまり見慣れない多肉が並んでおりました。 奥に七宝珠があるなー、欲しいけど置き場所がないなー、な…
透明ハオルチア決定戦:ノミネート品種 【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖 【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖 【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ 【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ 【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエ…
カラエンシス:タイプBとミルキーウェイの対戦です。 草系原種のカラエンシスと、斑入りレツーサ系のミルキーウェイの異色の対決になりました。 カラエンシスは、窓は小さめですが、濁りの無いクリアな窓で抜群の透明感があります。 ミルキーウェイは大きな…
カミンギーとエメラルドLEDの対戦です。 細葉レースでシルバーグリーンのカミンギーと、幅広肉厚で鮮やかな緑色のエメラルドLED。 並べてみると、色の違いがハッキリわかります。 どちらも個性的で美しいハオルチアです。 ハオルチアの窓の透明感は、逆光で…
透明ハオルチア決定戦:ノミネート品種 【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖 【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖 【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ 【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ 【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエ…
ベラ特選種・白い妖精とミルキーウェイの対戦です。 ベラ・白い妖精 ベラの特選種、白い妖精です。 極細の葉にウェーブした鋸歯を持つハオルチアです。 ベラの中で白っぽいものを「白い妖精」、青みが強いものを「青い妖精」と呼ぶようです。 葉が薄く、窓の…
アトロフスカミュータントと魔剣の対戦です。 アトロフスカミュータント 巨大な窓を持つ異質なハオルチアです。 円錐状の葉を密生させた姿は、まるで鉱物結晶のようです。 ほぼ全部窓なので透明感は凄まじいですが、白い濁りがあり、リアルな透明度は今一つ…
ドドソン紫オブツーサとダビディの対戦です。 ドドソン紫オブツーサ OB-1と表記される事もあるオブツーサ園芸種の傑作です。 丸みのあるツヤツヤした窓が特徴です。 強い光に当てると赤みが増して紫色になりますが、弱光で育てている為、緑色をしております…
シンビフォルミス・グラキリデリアネータとカラエンシス:タイプBの対戦です。 グラキリデリアネータ 大きな窓と丸みのある肉厚な葉が特徴のシンビフォルミス・グラキリデリアネータです。 シンビフォルミスの仲間は、淡い色の品種が多いです。 徒長しやすい…