育て方
オロスタキス属ピーチパーフェクトです。 見事に枯れ上がってますね・・・。 3℃以下で外に置いておくと、だいたいこんな感じになります。 しかしこれ、死んでいるわけではありません。 これが、ピーチパーフェクトの越冬姿なんです。 枯れたと思って捨てては…
先日園芸店を訪れた際、アルバイトと見られるお嬢さんが、ラウイ満載のトレイにシャワーで水やりをしていました。 結構な勢いでシャワーをぶっかけてまして、ラウイにそんな勢いで水かけないでーと心の中で叫んでしまいました。 お仕事は効率も大事ですから…
植物を種から育てる事を実生と呼びます。 多肉植物を育てる時には肥料分をあまり必要としない為、実生をする際にも肥料は無くても大丈夫と思われるかもしれません。 多肉植物の実生に、肥料は必要無いのでしょうか。 結論から言ってしまうと、種が発芽するの…
ベランダの多肉棚(スチールラック)に遮光用不織布を設置しました。 不織布は100円ショップで買ったお安いやつです。 耐久性は低いですが、1シーズン保てば十分なので、コスト重視です。 設置方法は、棚を下げて支柱の出っ張りを長くし、その先端に不織布を…
去年の春に蒔いたラウイを3ヶ月前に鉢上げした時の写真です。 この時は大きさに多少の差はあれ、白さにそれほどの違いはありませんでした。 鉢上げした後、まとめて置く場所がなかったので、あちこちにバラバラに置いておりました。 その結果、置き場所によ…
我が家にはチワワエンシスが2種類います。 左がダイソーチワワエンシス、右が由緒正しきチワワエンシスです。写真は昨年11月のものです。 ダイソーチワワは2年間植え替えておらず、根詰まりして徐々に小さくなっていたので、ひと月前に植え替えをしました。 …
多肉植物の普及種代表と言っても過言ではないセダムの乙女心。 葉はゼリービーンのような形で、冬になるとの先端がピンク色に色付きます。 とても可愛らしい多肉植物です。 乙女心は初心者向け? 乙女心は「丈夫で育てやすく、初心者でも簡単に育てられる」…
園芸用品で何かとお世話になっている100円ショップ。 園芸用土も100円ショップで買う事ができます。 それでは100ショップ最大手のダイソーさんで売られている土は多肉植物に使えるのでしょうか。 以下、あくまで個人的な意見なので、参考程度にお願いします…
多肉植物は、夏に水をやった後、突然腐ってしまう事があります。 一般的には「蒸れた」と表現される事が多いです。 なぜ「蒸れ」が起きてしまうのでしょうか。 原因はいくつかあると思いますが、一番深刻なのは糸状菌や腐敗菌の感染だと思います。 多肉植物…
昨年の春に種を蒔いたメセンブリアントイデス。 1年経って、立派になりました。 中でも大きく育っている2株。 ムチムチです。 柔らかい光で育てているので、葉があまり潰れずに育っています。 落ちこぼれの小さな5株。 育て方は大きく育った株と変わらないの…
硬葉系ハオルチアの代表格、十二の巻。 十二の巻系「松の雪」 シャープな葉をしたカッコイイ多肉植物です。 十二の巻は、葉先が枯れこんで茶色くなってしまう事があります。 こうなってしまった葉は元には戻りません。 葉先が枯れても全体的に枯れてしまう事…
穴の無いプリンカップに植えた多肉さん達。 用土は、赤玉土(小)・腐葉土(もしくは観葉植物の土)・川砂で、どちらかというと水はけの悪い土です。 何故、これで根腐れしないのかというと、土を層状にして植え付けているのが功を奏していると思われます。 …
鉢植えで植物を育てる時は、穴の空いている鉢を使うというのは常識です。 穴の無い鉢で育てるというのは、園芸家さんの中には怒る人もいるほど非常識な行為のようです。 私にはこの常識がありませんでした。 なにせ、植物を育てるのは小学校のアサガオ実習以…
奇妙な造形をしたものが多い多肉植物の中でも、とりわけ奇妙な姿のパピラケア。 花が咲くときは、頭が割れて1輪の花が咲くそうです。 花を咲かせるハードルに加えて、開花時間がとても短いようで(1時間程度?)、実際に目にするのは難しいようです。 ぜひ1…
日に日に太陽光が強くなり、葉焼けの怖い季節になってきました。 昨年は、太陽光には当てたいけど葉焼けが怖いというジレンマに悩まされ続けました。 今年は、少しでも葉焼けの対策になればと思い、窓に紫外線カットフィルムを貼ってみる事にしました。 ビバ…
ほとんどの多肉植物が追肥を必要としない今の時期に、液肥の話をするのもなんですが、500mlペットボトルで2000倍希釈の液肥を作る方法をご紹介します。 希釈タイプの液肥は、多肉植物に対しては、1000倍~2000倍に薄める商品が多いようです。 多肉植物の場合…
多肉植物を育てている人なら誰しも、肥料について一度は悩んだ事があるかと思います。 素人の私は、植物なのだから肥料はあげた方がいいと思ってしまうのですが、話はそう簡単ではないようです。 多肉植物育成の指南書には、肥料は一切必要ないと書かれてい…
底穴の無い鉢で、多肉植物を長期的に育てるのは難しいと言われています。 しかし、水やりや植え付けを工夫すれば、穴の無い鉢でも長期的に育てる事は可能です。 底穴が無いと空気が出入りできずに窒息するなんて話も聞きますが、そんな事はありません。 それ…
暑さに弱く、夏越しが難しいといわれているセネシオ属の銀月。 辛うじて夏越しさせる事ができました。 失敗もありましたが、それも含めて、育成法をまとめておこうと思います。 一般的に言われている夏越しの方法とはかけ離れている部分もあり、これが最適と…
斑入りグリーンネックレスを無事に夏越しさせる事ができました。 育てている地域は、暑さの厳しい関東の平野部です。 右の鉢のグリーンネックレスは、左の鉢から挿し木したものです。 葉の数を梅雨入り前と比べると、左の鉢は3割減、右の鉢は倍増しました。…
気合の入った梅雨にも負けず、調子の良かった斑入りグリーンネックレスの雲行きが怪しくなってきました。 いくつかの新葉が枯れ始めてしまいました。 成長点が枯れると、もうその枝は伸びる可能性は低いので、かなり深刻です。 原因として思い当たるのは、先…
メノウに合いそうだという理由で購入した、斑入りグリーンネックレス。 当時はグリーンネックレス目当てで園芸店に出向き、たまたま見かけた”斑入り”グリーンネックレスを気軽に購入してしまいました。 3月、購入直後のお姿 まさか、”斑入り”というだけで、…
本格的な梅雨に突入し、ここしばらく太陽を拝めていません。 この先の10日間予報も、ほぼ曇りと雨・・・ こうなると、蒸れよりも日照不足が心配です。 特に心配なのが、銀月と斑入りグリーンネックレスです。 銀月は、白毛コーティングで自分で遮光してしま…
ハオルチアなどの、直射日光が苦手な多肉植物を育てる時に、最適な場所とされるのが「明るい日陰」です。 この「明るい日陰」というのが厄介で、実際探してみるとそんな都合の良い場所はほとんど見つかりません。 レースカーテン越しの日差しがベストなんて…
日ごとに太陽が高くなり、太陽光線が気になる季節になりました。 まだ少し早い気もしますが、多肉植物たちの暑さ対策を始めました。 夏に鉢植えをダメにしてしまう原因の一つに、鉢の温度上昇があります。 晴れた日に鉢を触ると、火傷するほど熱くなっている…
私は底穴の無い鉢で多肉植物を育てています。 水やりのタイミングが難しく、根腐れさせてしまう可能性が高いので、まったくお勧めはできません。 しかし、鉢を選ぶ時の選択肢が多い、汚れる心配が無いので室内に置きやすい、などの利点があるので、底穴の無…
銀月 3.5号ポット価格:874円(税込、送料別) (2020/1/29時点) 大型銀月 6cmポット価格:438円(税込、送料別) (2020/1/29時点) 下の方がかなり残念な銀月 以前紹介した残念な銀月ですが、育て方が難しいという話をよく耳にするので、色々と調べてみました。…