石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【ハオルチア】-十二の巻

続・十二の巻が好き

以前紹介した事のある、特別な品種名の無い十二の巻です。 普通の十二の巻とは明らかに違うので、無銘・十二の巻と呼んで育てています。 群生させたら絶対に綺麗になると思ったので積極的に増やしているのですが、成長の遅い硬葉系ハオルチアという事もあっ…

ようやく綺麗に染まってきたベランダ多肉

今年は12月上旬まで暖かい日が続いた為、我が家の多肉は綺麗に紅葉しておりませんでした。 夏のダメージ回復のために秋に甘やかしていた事も、紅葉の遅れに拍車をかけたようです。 そんなわけで今年の紅葉は諦めていたのですが、ここのところの冷え込みでい…

2023年春・ハオルチアの胴切り

背の高くなっていたハオルチアの胴切りをする事にしました。 今回胴切りするのはこちらの方々。 エメラルドLED、ブラックベルディアナ、金城、斑入りワイドバンド、特アルバです。 エメラルドLEDとブラックベルディアナは、前回胴切りした時の記事が残ってい…

鮮やかな黄色が美しい黄斑ハオルチア

園芸植物には斑入りと呼ばれる葉緑素に欠損が見られる品種があります。 葉緑素の欠損なので、基本的には斑の部分は白くなるのですが、どういうわけか鮮やかな黄色になるものがあります。 多肉植物では、硬葉系ハオルチアに多いです。 この黄色の斑が緑色との…

十二の巻が好き

硬葉系ハオルチアの代表と言えば、細長い葉に白い縞模様の入った「十二の巻」。 古くから世界中で愛されている品種だそうで、様々な派生種が生み出されています。 私は十二の巻系の硬葉系ハオルチアが好きで、気に入ったものを買っていたら結構大所帯になっ…

十二の巻を葉先まで綺麗に育てるには

硬葉系ハオルチアの代表格、十二の巻。 十二の巻系「松の雪」 シャープな葉をしたカッコイイ多肉植物です。 十二の巻は、葉先が枯れこんで茶色くなってしまう事があります。 こうなってしまった葉は元には戻りません。 葉先が枯れても全体的に枯れてしまう事…

面白い模様の硬葉系ハオルチア

私の住んでいる場所近くのアメダス観測データによると、昨夜の最低気温は-5.8℃だったようです。 比較的暖かい関東平野部なのですが、立春を迎えても、まだまだ油断できませんね。 幸い、気温予報は信用しておらず、放射冷却の強そうな夜はほぼ全ての多肉植物…