石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年早春・実生備忘録

2022年の1月~3月に蒔いた多肉・サボテンについて、まとめておこうと思います。 エケベリア・ビフィダ(Xichu) メタリックシルバーの変わったエケベリアです。 実物を見てみたいと思っていたものの、出会う機会が無く、種から育ててみる事にしました。 発芽…

メセンブリアントイデスを青く光らせるには

昨年の春に種を蒔いたメセンブリアントイデス。 1年経って、立派になりました。 中でも大きく育っている2株。 ムチムチです。 柔らかい光で育てているので、葉があまり潰れずに育っています。 落ちこぼれの小さな5株。 育て方は大きく育った株と変わらないの…

小型のアロエ4種

硬葉系ハオルチアが好きな私は、アロエにも心惹かれるものがあります。 見た目が似ていますし、両種は親戚みたいなものです。 しかし、我が家にはあまりアロエがありません。 その理由は、デカくなるものが多いからです。 植物を置ける場所が狭いので、あま…

第四種郵便で植物を送る際の日数について

私は、植物を郵送する時には、第四種郵便を利用する事が多いです。 第四種郵便とは、栽培目的の苗や種子を送るときに使える郵送手段で、普通郵便よりも安く送ることができます。 50g以内であれば、日本全国どこでも73円という驚きの安さで送れてしまいます。…

謎の白い多肉の正体

2月に何だかよくわからない白い多肉植物を買いました。 購入時に予想したこの植物の正体は、次の3つです。 予想1:痩せているオルビキュラータ 予想2:銀波錦 予想3:シルバーウェーブ(Cotyledon orbiculata Silver Waves) 根がほとんどなく、生存が危…

発芽から1年で開花した多肉植物

昨年の春に種を蒔いた実生苗が、1年で開花してくれました。 ブルビネ・メセンブリアントイデスです。 開花日は2月26日。 発芽が2月25日~3月10日なので、ちょうど1年ですね。 細い茎を長く伸ばして黄色の花を咲かせています。 風に揺れていると、黄色の蝶が…

ラウイとスミシーの種を蒔く

自作の加温育苗器を使って実生している多肉植物達が、大きくなってきました。 冬は害虫が少なく、カビも生えにくいので、温度さえなんとか出来れば実生しやすいと感じています。 1つの鉢に複数の種類を蒔いている上にラベルも付けていないので、蒔いた場所は…

青く光るハオルチアが増えてきた

冬の終わりから春にかけての今の時期が、有窓系ハオルチアが一番綺麗に見える季節だと思います。 水を良く吸ってくれる上に徒長する事も無いので、窓がふっくらと膨らんで、ツヤツヤに見えるんですね。 そんなハオルチアを眺めていて、以前は青く光らなかっ…

謎の種子の正体

一ヶ月程前に、室内の多肉棚の下に落ちていた種子のようなものを、試しに蒔いてみました。 種子の落ちていた場所がピレアグロボーサの下だったので、9割方ピレアグロボーサだと予想しておりました。 蒔いた種子は、1週間ほどで無事に発芽してくれました。 小…

重症の見切り品コノフィツムの経過

先月、100円で投げ売りされていたところを連れ帰ってきたコノフィツムのヒリー。 植え替え後もなかなか状態が改善せず、カットして挿し木してみようかと悩んでいたところ、ようやく復調の兆しが見えてきました。 2月1日 3月6日 ふっくらして、しわが無くなっ…

サボテン【成長記録:2021年・冬】

■■ 仏頭姫春星・白菱・日の出丸・ペルヴィアナス ■■ 2021年・冬 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が完全に乾いてから(12日~15日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、 フェロカクタス属の日の出丸、 セレウ…

ノベリー【成長記録:2021年・冬】

■■ ノベリー ■■ 2021年・冬 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際 水やり:土が完全に乾いてから(15日~20日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し ユーフォルビア属のノベリーの成長記録です。 冬の間は常に室内に置いて、寒さに当てないようにしています。 …

晴天時と曇天時の写真うつり

前回、紅葉した多肉植物の様子を記事にしました。 明るい所で撮影した方が綺麗に写ると思い、晴天時の直射日光下で撮影しましたが、撮った写真を見ると、肉眼で見た色合いとは若干違っているように感じました。 直射日光の当たっている多肉を順光で撮ると、…