石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【パキポディウム】

真珠のように見えるパキポディウムの幼苗

パキポディウム・恵比寿笑いの幼苗です。 去年の冬に蒔いたので、丸1年の株です。 1歳にしてはちょっと小さめかなという気もしますが、まぁ枯れなければ全然OKです。 本格的に寒くなる前に室内に移したので、まだ葉が落ちきらずに残っています。 その為か、…

寒さに弱い多肉を室内退避

急に寒くなりました。 比較的暖かい関東南部でも、14日の未明は3℃まで下がったようです。 ほんの一週間前まで25℃以上あったので、寒さ対策なんてまるで頭になく、完全に油断していました。 私の育てている植物の中で、一番寒さに弱いアンボイニクスです。 寒…

春実生のパキポディウムの植え替え

長かった残暑もようやく終わりを迎え、ここ数日で急に冷え込むようになりました。 昨日の夜は特に寒くて薄手の毛布では凌げず、慌てて羽毛布団を引っ張り出しました。 ほんの10日前まで、何も掛けずに寝ていたのですけどね・・・。 今年の秋は多肉にとって快…

多肉を冷蔵ショーケースで夏越しさせるのはどうだろうか

暑い日が続きます。 こう異常な暑さが続くと、多肉はいっそのこと冷蔵庫にでも入れてしまいたいという衝動に駆られます。 冷蔵庫の中は真っ暗なので、現実的ではないので・・・ 冷蔵ショーケースならどうでしょうか。 設定温度範囲が2~12℃となっているので…

実生パキポディウムの様子

種から育てているパキポディウムの様子です。 パキポディウム・エブレネウム。 胴体の真珠光沢が美しいです。 eburneum(象牙質)の名に相応しい質感です。 2021年8月に種を蒔いたので、1歳7ヶ月です。 大きなパキポディウムも立派で良いですが、今くらいの…

発芽を見つけた瞬間が一番うれしい

およそ1週間前に蒔いたパキポディウム・ブレビカウレが無事に発芽してくれました。 蒔いた5粒が全部発芽してくれました。うれしい発芽率100%。 発芽を見つけた時が、実生をやっていて一番うれしい瞬間です。 3週間経っても種が動かない時はどんよりした気分…

自作育苗器で冬実生開始

最低気温が氷点下となる日も増え、実生には厳しい時期となりました。 しかし、冬は虫が少なく、カビも生えにくく、極度な高温で煮える事もないので、適度に加温さえできれば実生しやすい季節とも言えます。 そんなわけで、今期も自作育苗器2号を使って実生を…

パキポディウムを室内退避

去年の8月に撒種して1つだけ発芽した、虎の子のパキポディウム・エブレネウムです。 葉が全部落ちるまでは外に置こうと思っていたのですが、ここのところの冷え込みで心配になり、室内に退避する事にしました。 ちょっと深く植えすぎてパキポディウムの魅惑…

パキポディウムはこれでいいのか?

1年前にパキポディウム・エブレネウムの種を蒔きました。 1つだけしか発芽しないという残念な結果でしたが、この1苗を大事に大事に育ててまいりました。 その虎の子の現在の姿がこちらです。 葉がぼうぼうです。これでいいのでしょうか・・・。 エブレネウム…

あの多肉は今

過去のブログを読み返してみると、1度しか登場していない植物や、後追い記事を載せていない植物が多い事に気付きました。 ブログの場合、わざわざ枯れてしまった事を書く人も少ないので、しばらく登場しないと枯れてしまったのだろうと思われるかもしれませ…

今年の秋の実生は控えめ

今年の秋も多肉植物の種を蒔きました。 蒔きたい品種はたくさんあったのですが、育てる場所が無いので3種類で我慢しました。 実生は無計画にたくさん蒔いてしまうと、全部育ってしまった時に場所の確保に頭を悩ませることになります。春に思い知りました。 …

パキポディウムに手を出す

今年は色々な多肉植物の実生に挑戦しましたが、手を出すのは止めておこうと決めていた植物があります。 アストロフィツムの兜丸と、パキポディウムです。 どちらも魅力的で奥が深そうな植物なので、ある程度実生に慣れてきてから、腰を落ち着けてじっくり育…