石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

部屋で実生苗の植え替え:2024年春①

ひどい花粉症で屋外で作業ができないので、部屋で実生苗の植え替えを進めています。 部屋で土いじりする時は、粉塵が大きな問題になるので、水洗いして粉塵を完全に取り除いた土を使っています。 水洗いするのは手間ですが、部屋を粉っぽくするわけにいかな…

【実生検証】ワインカップとブルゲリの温度による発芽率の違い(途中経過)

10日ほど前に、クラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)を自家受粉させてできた種子を蒔いてみたという話をしました。 その途中経過です。 種子は加温式育苗器(20~28℃)と室内置き(8~20℃)の2ヵ所に分けて蒔き、発芽率の違いを検証してみました。 スペ…

ごった煮交配クラッスラ

2年前に数種類のクラッスラをごった煮交配したハイブリッドな方々です。 ブロウメアナっぽいのが幅を利かせています。 ブロウメアナにはちょっと花粉提供してもらっただけのはずなんですが・・・。 小さな苗がブロウメアナ(仮)に埋もれてしまっているので…

魔眼・ウィッテベルゲンセ

昨年末あたりから、コノフィツムにやたらと食指が動くようになりました。 気に入った物をいくつか購入しましたが、欲しいコノフィツムは後を絶たず、かと言って気軽に買えるお値段でもなく・・・。 亡き祖父がメセンマニアだったので、コノフィツム沼が相当…

小さくて可愛いクラッスラ:アウセンシス・チタノプシス

昨夜は風の音がうるさくて何度も目が覚めてしまい、寝不足気味です。 前日に強風対策はしていたので、多肉被害の心配が無かったのが幸いでした。 対策していないと、鉢が飛ばされないか不安で、風音が強くなる度にメンタルに来るんですよね・・・。 クラッス…

ブルビネ・マルガレサエの植え替え

関東地方は今日の夕方から明日にかけて突風が吹きそうな気圧配置だったで、朝のうちに強風対策をしておきました。 水やりをして鉢を重くし、背の高い多肉は地面の物陰へ。 万が一にも損傷させたくない多肉は室内避難です。 先週末の植え替え作業の続きです。…

ピーチパーフェクト始動とドロサンテマムのうれしい誤算

ここのところ、暖かい日が続いています。 関東南部の週間天気予報では最低気温15℃なんてのも見えており、いったいどうなっているのでしょうか。 立春を迎えたとはいえ、まだ2月中旬ですよ。 多肉も春を感じているようで、オロスタキス属のピーチパーフェクト…

クラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)の実生に挑戦

クラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)です。 昨年末にヨレヨレの株をお安く買ったものですが、手厚い看護の甲斐もあって花が咲くまで回復してくれました。 自家受粉してくれたら儲けものと、こしょこしょやっておいたところ、めでたく結実して種子が採…

多肉棚を見回っていて目についた多肉

今日は特に脈絡も無く、目についた多肉をいくつか。 白雪ミセバヤです。 白雪の名の通り白っぽい品種なんですが、甘やかして育てている為、緑緑しております。 元々中央のカット苗一株をオマケで頂いたもので、増やそうと激甘管理をしたらこんな姿になりまし…

ニパドラの紅葉?

ペペロミア・ニパドラです。 葉が黄色っぽくなってしまいました。 普段は室内に置いているので寒さによる影響という事は考えにくく、おそらく日当たりが良すぎたせいかなと思っています。 成長点付近は緑色で、ツヤツヤしています。 調子が悪いわけではなさ…

ハイデルベルゲンシス錦って何者?

ハイデルベルゲンシス錦の名前で買ったハオルチアです。 黄斑が綺麗に入った美しいハオルチアだと思います。 去年の秋ごろに韓国から沢山入ったようで、斑入りのハオルチアとしては格安で出回っているようです。 さて、このハオルチア、ハイデルベルゲンシス…

真珠のように見えるパキポディウムの幼苗

パキポディウム・恵比寿笑いの幼苗です。 去年の冬に蒔いたので、丸1年の株です。 1歳にしてはちょっと小さめかなという気もしますが、まぁ枯れなければ全然OKです。 本格的に寒くなる前に室内に移したので、まだ葉が落ちきらずに残っています。 その為か、…

100円ショップのプラカップ&紙コップで作る室内用多肉鉢

DIY

今日は100円ショップのSeriaで多肉植物用の鉢を買ってきました。 はい、鉢とは名ばかりのプラカップ&紙コップです。 プラカップはミニクリアカップ85ml、25個入り110円。 カップの内径は5.5cmです。 2号鉢よりちょっと小さいくらいですね。 小さな多肉を植…