石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【ガガイモ】-セロペギア

ルリタテハの引っ越しと虫っぽい多肉植物

4回連続のルリタテハネタからです。 我が家のベランダで越冬中のルリタテハです。 せっかく越冬場所に選んでいただいたのですが、この場所、ちょっとマズいんです。 ベランダへの出入り口がココでして、出入りの際に屈まないとチョウに頭がぶつかってしまう…

ワインレッドに輝く何か

こちらはセロペギアのシモネアエ・ノヴァです。 買った時はこんなお姿でした。 有名なボッセリの近縁種なので、ヘビのように伸びていくものだと思っておりました。 ところが、先端からつるのようなものがヒョロヒョロと伸びてきて、隣の鉢に巻き付きはじめま…

室内栽培の方が調子が良い多肉植物

多肉植物は、基本的には外で育てた方が元気に育ちます。 室内と外では明るさが全然違いますからね。 ただ、何事にも例外はあるもので、室内で育てた方が調子の良くなる多肉もいます。 ペペロミア属ニパドラです。 ダイソー出身。 透明の樹脂で満たされたよう…

セロペギア・シモネアエの受粉の仕組み(推論)

セロペギア・シモネアエ・ノヴァの2輪目の花が咲きました。 何度見てもヘンテコな花ですね。 3輪目もスタンバイ。 開花前は先端のヒモがねじれていてドリルのようになっています。 最初の花が咲いたときに観察・分解して受粉の仕組みを調べてみたのですが、…

この春に色々やってみた試行錯誤の結果

この春に色々と試行錯誤してみた結果のご報告です。 水鉄砲ダニ退治 スプレーだと薬剤が届かないタイプのサボテンにダニが湧いてしまったので、水鉄砲でこそぎ落としてみました。 試行直後にダニは消えたものの、1週間ほど経つとアカダニが1匹、2匹と見つか…

セロペギアの開花:花の構造を調べてみた

セロペギア・シモネアエ・ノヴァが開花しました。 ねじれていた先端のヒモのような部分がほどけ、花の上部に開口部ができると開花となるようです。 花の下部が大きく膨らんでいるのが面白いです。 どことなくヨシゴイっぽいです。 ヨシゴイというのは、葦原…

奇妙なシルエット

昨夜はすごい雨でした。 濡れそうな位置にある多肉は全て寝室に退避させていた事もあって、大きな被害は出ませんでした。 大半は穴の無い鉢で育てている為、大雨に当たると水が抜けずに水没してしまい、致命傷になりかねません。 精度の高い天気予報に感謝で…

ガガイモは変なのが多い

ガガイモ科カラルマ属の黒竜角です。 なんとも珍妙な姿をしております。 形といい、模様といい、どことなく太陽の塔を連想させます。 1鉢に4株まとまって売っていたのを、独立させた方が面白そうだということでバラしました。 音楽かけたらクネクネ踊り出し…

石炭とボッセリ

漆黒の石炭と、セロペギア属ボッセリを組み合わせてみました。 溶岩のような石炭と、竜のようなボッセリはなかなか相性が良いのではないかと思います。 火山帯に生息する竜のようにも見えてカッコイイです。 もっと石炭を盛ってゴツゴツした岩場にしたかった…

暑いけど元気に伸びてる多肉植物

毎日暑いです。 多肉植物にとっても厳しい夏となっていますが、そんな中でも元気に伸びてる多肉がいます。 ひもサボテンのヒルデウィンテラ・コラデモノニスです。 3ヶ月前は↓こんな感じでした。 小さな2株はそんなに伸びていませんが、発育の良い1株だけは2…

真冬にセロペギア・ボッセリの花は咲くのか

以前、セロペギア・ボッセリが冬に向かう時期にも関わらず、花芽を伸ばし始めたという話を書きました。 ボッセリは11月までは順調に成長していて、花芽も少しずつ大きくなっていました。 しかし、12月になり寒さが厳しくなってくると元気が無くなり、小さな…

セロペギア・ボッセリを曲げる

秋にカット苗でお迎えした、セロペギア・ボッセリ。 ニョロニョロ伸びてもらいたいところですが、このまま真っ直ぐ伸びてしまうと置き場所に困ります。 願わくば、グルグル螺旋状に育ってくれるとうれしいです。 添木をすれば思惑通り曲がるかもしれませんが…

クリーチャーを買う

クリーチャーを買ってしまいました。 フォーカリア・怒涛 口を開けた怪物のような迫力のある多肉植物です。 赤怒涛といわれるタイプで、口の中に赤紫の突起やらヒダやらが生えていて、グロテスクな姿になっています。 紅葉が進めば、もう少し赤さが増してく…