石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【エケベリア】-ラウイ

過保護にしすぎた感のある夏越し多肉

週間天気予報の最高気温に30℃を下回る日がちらほら見えるようになりました。 早朝は涼しさも感じるようになりましたし、夏はそろそろ終了でしょうか。 夏に腐らせてしまう事が多いラウイです。 大きな株ほど腐りやすいように思います。 我が家のエース株であ…

ラウイの花芽が高芽になっていました

ひと月前に2022年実生のラウイが花芽を伸ばしているという記事を書きました。 ぽってりした花芽だなぁとは思っていたのですが・・・ その後、一向に伸びずに葉が成長を始めました。 出てきた時は花芽だったはずなのですが、高芽に化けた? 正面から見ると普…

実生苗の植え替えが終わらない

実生苗の植え替えを進めています。 実生にも慣れてきて、成株まで育つ確率も上がってきましたが、その分植え替えする数も激増して嬉しい悲鳴です。 ハオルチアのオリジナル交配です。 こんなに過密状態になるまで放置してはいけません。 悪い見本でお恥ずか…

本格的な冬に備えて多肉配置替え

関東では暖かい日が続いていますが、もう12月なんですよね。 太陽が低くなり、日の当たる場所も変わってきました。 そろそろ訪れる氷点下にも備えて、先週末に多肉の配置替えをおこないました。 寒さに弱い多肉は室内へ。 置ける場所が限られているので、室…

短い秋を満喫中

このところ昼夜の寒暖差が大きく、体調管理に気をつけるようにしています。 乾燥地出身の多肉にとっては、このくらいの寒暖差は心地良いようで、見るからに色艶が良くなってきました。 短い日本の秋ですが、目一杯満喫して綺麗になっていただければと思いま…

レスキューラウイの経過と春に蒔いたルテアの植え広げ

初夏に腐らせてしまい、現在救命処置中のラウイです。 一見するとまったく動きが無いので、復活してくれるのか不安でなりません。 腐り始めると一気にダメになるので、動きが無いというのは良い傾向なのでしょうけど。 土の中をチェック。 変化なしかと思い…

腐ったラウイを救いたい

7月に腐らせてしまったラウイのエース株です。 原因は日照不足と風通しの悪さだったと思われます。 早々に室内退避させてしまったのが裏目に出ました。 ややスパルタ気味に管理した他のラウイーズは無事に夏を越せました。 スパルタ気味とはいっても、暑い時…

被害多肉続出

今年の梅雨は晴れ間も多く、比較的多肉を育てやすい梅雨だと思うのですが、被害多肉を続出させてしまっています。 リトープス・麗虹玉です。 本来ベージュ色のボディが透明感のある緑色に。 これは中が溶けてぐずぐずになっている状態です。 助かる見込みは…

ラウイの粉落ちは回復しない気がする

今年の関東の梅雨は空梅雨気味で、多肉にとってはありがたい気候となっています。 蒸し暑い日があるのは仕方ないとして、太陽はちょくちょく顔を出してくれますし、極端に暑い日もありません。 ニュース番組等では暑い暑い言っておりますが、2年前の埼玉南部…

春のエケベリアの様子:2024年

カラッとしたお天気の続く良い季節になりました。 エケベリアも紅葉から覚めてもりもり成長しております。 ブラックナイトです。 成長点が深い緑色になり、緑から黒へのグラデーションがとても美しいです。 アフィニス系エケベリアは今の時期が一番綺麗です…

実生2年のラウイの植え替え

実生して2年が経ったラウイです。 直径は7~8cmくらいでしょうか。 鉢が窮屈になってきたので、植え替える事にしました。 粉物のラウイはなるべく触らずに真っ白に育てたいので、植え替え回数はできるだけ減らしたいところです。 そこで、少し大きめの鉢に植…

ラウイを条件を変えて撮ってみる

多肉植物の写真を撮る時は、できるだけ晴れた日の明るい昼間を狙って撮る事が多いです。 ただ、あまりに光が強すぎると、陰影がクッキリしすぎて綺麗に撮れない事があります。 特に白い多肉は撮るのが難しいと感じています。 実際に真っ白なエケベリア・ラウ…

暖冬で元気な多肉植物

もう年の暮れだと言うのにポカポカした日が多いです。 私の住んでいる関東地方は晴れ続きで、多肉植物をとても育てやすい気候となっております。 関東地方、冬は天国なんですよね・・・冬は。夏は地獄です。 寒さに弱い為、11月には早々に室内退避させたラウ…

傾いたルリタテハとラウイの植え替え

またまたルリタテハの話題からです。<5回連続・・・ ベランダで越冬中のルリタテハが、このところ斜めに留まるようになりました。 重力に逆らっているので、結構大変そうです。 不思議に思って調べてみたところ、これがルリタテハの越冬姿勢だそうです。 樹…

2023年夏の多肉被害まとめ

今年の夏は異常な暑さで、多肉植物にたくさんの被害を出してしまいました。 我が家は関東平野部にあり、最寄りのアメダスによれば、最高気温は7月26日の39.1℃。 37℃以上を計測した日が14日もありました。 月の約半分が37℃以上とか、どうかしてます。 完全に…

ついに被害がでてしまいました

今年の夏は過酷すぎて多肉被害無しで乗り切るのは無理だろうと思っておりましたが、懸念通り、ついに被害が出てしまいました。 実生のちびラウイです。 一番過酷な多肉棚の一番上に置いていたのがいけませんでした。 遮光しているとはいえ、チビ苗に耐えられ…

夏型多肉に癒される

毎日暑いです。 本日の最高気温は、最寄りのアメダスの記録によると38.3℃。 明日、明後日はさらに気温が上がる予報で、もう勘弁してくださいって感じです。 日々の多肉の見回りは、愛でるというよりも生存確認で、あまり楽しくありません。 調子の悪そうな株…

置き場所によるラウイの白さの違い

去年の春に蒔いたラウイを3ヶ月前に鉢上げした時の写真です。 この時は大きさに多少の差はあれ、白さにそれほどの違いはありませんでした。 鉢上げした後、まとめて置く場所がなかったので、あちこちにバラバラに置いておりました。 その結果、置き場所によ…

実生苗の植え広げ

昨年の秋に多肉のお手入れをサボった事もあって、植え広げ、植え替え、株分け、胴切りと、やらなければならない事が多く、この春は大忙しです。 まずは緊急性の高い実生苗の植え広げから。 昨年春蒔きのラウイです。 渋滞中で、早急に植え替えの必要アリです…

テラテラ光る陶器のようなエケベリア

種を蒔いてからもうすぐ1年になるエケベリア・ビフィダ(シチュ)です。 室内過保護株ですが、日当たりの良い場所に置いている事もあり、若干紅葉してきました。 11月まではこんな色でした。 葉の表面は光を当てるとギラギラと光ります。 ラメというか、鉄粉…

早春蒔きのエケベリアを鉢上げ

早春に蒔いたエケベリア、ビフィダ・シチュ(bifida xichu,Quaretaro.)を鉢上げしました。 エケベリアは順調にいけば半年で鉢上げできるので、サボテンやメセン類なんかに比べると実生は楽だと感じます。 原種なので個体差はそれほど出ないと思っていました…

真夏のエケベリア その2

前回に引き続き、真夏のエケベリアの様子です。 エレガンス 夏でも涼しげなエレガンスです。 儚げな見た目に反して丈夫で、暑さにも強いです。 形が崩れてドーム状になってます。 秋に直射日光に当てれば勝手に整ってくれる気もするので、このまま手を加えず…

小さすぎる双葉

この春も多肉植物の種子を色々と蒔いてみました。 私が初めて実生した多肉植物はアボニア属パピラケアで、発芽した双葉を見て、こんなに小さいのかと驚いたものです。 昨年はクラッスラのアウセンシス・チタノプシスが砂粒のような双葉を出し、これが最小ク…

発芽して間もない幼苗をマクロ撮影

今年の早春に蒔いた実生苗たち。 まだ5mmほどの小さな幼苗ですが、それぞれ特徴が出てきたので、マクロ撮影で大きく撮ってみることにしました。 アエオニウムのスミシーです。 本葉に赤い液体のようなものがついています。 血糊かカサブタにしか見えません…

2022年早春・実生備忘録

2022年の1月~3月に蒔いた多肉・サボテンについて、まとめておこうと思います。 エケベリア・ビフィダ(Xichu) メタリックシルバーの変わったエケベリアです。 実物を見てみたいと思っていたものの、出会う機会が無く、種から育ててみる事にしました。 発芽…