石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年早春の紅葉の様子

ここのところ、関東では日中の気温がぐっと上がり、春の気配が感じられるようになりました。 ヒドイ花粉症なので、一番春を感じるのが鼻のムズムズというのが悲しいです。 多肉達も動き始めたものが出てきたので、紅葉が覚める前に、綺麗に染まっている姿を…

ダドレアのうどん粉病

ダドレアがピンチです。 こちら、ダドレア属のヴィレンスです。 昨年、小さな苗を入手し、この冬、順調に大きくなっていました。 一見すると特に問題は無さそうですが、よく観察してみると大問題が発生していました。 薄っすらと白い粉を纏っているので気付…

名前が間違っていたリミフォリア

2020年の秋に、見切り品として投げ売りされていた、こちらのリミフォリア。 札にリミフォリア v.ニグラと書かれていたので、ずっとv.ニグラだと思っていました。 丸一年育てて形も整ってきたので、今年の冬はスパルタ管理に切り替えたところ・・・ 赤銅色に…

謎の白い多肉を買う

謎の白い多肉を買ってしまいました。 白粉物の多肉植物ですが、その白さが尋常ではありません。 販売名はオルビキュラータとなっていましたが、なんか違うなぁと。 白い多肉好きとしては、手元に置いて育ててみるしかありません。 販売名のオルビキュラータ…

2022年早春:実生多肉の様子

前回は実生サボテンの様子をご紹介しましたが、今回はサボテン以外の実生多肉の様子です。 ブルゲリ 一時期やたらと高騰していたブルゲリの種子ですが、最近だいぶお安くなってきたので、お手頃価格で売られていた種子を購入しました。 加温式育苗器を使って…

2022年早春:実生サボテンの様子

2022年早春の実生サボテンの様子です。 銀河 昨年8月に蒔いたマミラリアの銀河です。 頭がフサフサになってきました。 ただ、やたらとカラフルなのが気になります。 ピンク色の奴は少し心配です。 暖かくなれば緑色になると思うのですが・・・。 エスコバリ…

十二の巻を葉先まで綺麗に育てるには

硬葉系ハオルチアの代表格、十二の巻。 十二の巻系「松の雪」 シャープな葉をしたカッコイイ多肉植物です。 十二の巻は、葉先が枯れこんで茶色くなってしまう事があります。 こうなってしまった葉は元には戻りません。 葉先が枯れても全体的に枯れてしまう事…

紛らわしい名前の多肉植物

多肉植物の名前って、紛らわしい物が多い気がします。 最近、特にそう感じたのが、こちら。 別段紛らわしくもない熊童子なのですが、問題は属名です。 ずっとコチレドンかチレコドンか覚えられなかったんです。 最近になって、ようやく覚えられない理由がわ…

雑な葉挿しを植え替える

多肉植物は、植え替えの際に葉がポロっと取れてしまう事があります。 多肉植物を育てている方で、この葉を躊躇なく捨てられる人は少ないのではないでしょうか。 私も捨てることができず、成功率が低いとされている種類でも、とりあえず葉挿しを試しています…

セルトレイにピッタリな底面給水用トレイ

私は大きくなってきた実生苗を植え替える時、セルトレイに植える事が多いです。 セルトレイはホームセンターで買っています。 28.5cm×28.5cmの物を使っています。 というか、うちの周りにはこのサイズしか売っておりません。 とてもお安くて助かっているので…

面白い模様の硬葉系ハオルチア

私の住んでいる場所近くのアメダス観測データによると、昨夜の最低気温は-5.8℃だったようです。 比較的暖かい関東平野部なのですが、立春を迎えても、まだまだ油断できませんね。 幸い、気温予報は信用しておらず、放射冷却の強そうな夜はほぼ全ての多肉植物…

自作育苗器2号を使った冬実生

昨年作った自作育苗器2号を使って、ぼちぼち実生を始めています。 ぼちぼちと表現したのは、気になる種子を少量入手しては即蒔いてしまっているからです。 同じ鉢にバラバラのタイミングで撒種すると、発芽が揃わず、フタを開ける時期が難しくなるので止めた…

重症の見切り品コノフィツムを救えるか

先日、ホームセンターに買い物に行った際に見切り品コーナーを覗いてみると、珍しくコノフィツムがいくつか並んでいました。 お値段は100円。 安いだけあって状態はかなり悪く、シワシワでした。 このままでは数日で朽ちるのは目に見えていますし、コノフィ…