石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【ハオルチア】-B.ベルディアナ

2023年春・ハオルチアの胴切り

背の高くなっていたハオルチアの胴切りをする事にしました。 今回胴切りするのはこちらの方々。 エメラルドLED、ブラックベルディアナ、金城、斑入りワイドバンド、特アルバです。 エメラルドLEDとブラックベルディアナは、前回胴切りした時の記事が残ってい…

透明ハオルチア決定戦⑩:【2回戦】全試合

透明ハオルチア決定戦:ノミネート品種 【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖 【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖 【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ 【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ 【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエ…

透明ハオルチア決定戦④:【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ

カラエンシス:タイプAとブラックベルディアナの対戦です。 カラエンシス:タイプA Haworthia calaensis IB12513 8Km SW of Cala。 世界一透明度が高いハオルチアと呼び声高いカラエンシスです。 優勝候補筆頭です。 日本では同じフィールドナンバーで2タイ…

透明ハオルチア決定戦①:ノミネート品種

軟葉系ハオルチアの一番の魅力といえば、やはり透明な窓。 一言で窓と言っても、品種によって形や透明度も様々です。 我が家にあるハオルチアの中で、一番透明なものはどれだろうと気になったので、調べてみる事にしました。 透明度を調べると言っても、見る…

ハオルチアの夏越しは楽で良い

暑さの厳しい関東地方では、毎年、多肉の夏越しにはとても気を使います。 近年では40℃に迫る日があるのは当たり前、33℃以下だと涼しく感じる事すらある異常事態で、ほんとしんどいです。 そんな過酷な夏であっても、比較的楽に夏越しできるのがハオルチアで…

ハオルチアの胴切り後の経過

10月14日に胴切りしたハオルチアの、その後の経過です。 胴切りした元株からは、約2週間後の10月31日に芽が出ているのを確認しました。 エメラルドLED リミフォリア ブラックベルディアナ 3種とも同じタイミングで芽が出てきました。 ハオルチアは、胴切りし…

ハオルチアの胴切り

背が伸びて少々不格好になってしまったハオルチアを、胴切りする事にしました。 胴切りするのは、次の3品種です。 左下がエメラルドLED、上中央がブラックベルディアナ、右下がリミフォリア不明種です。 まずは、エメラルドLEDから。 背が高いので、2段階で…

少しだけ特徴が見えてきた実生ハオルチア

今年の春にハオルチアの種を2種類蒔きました。 コレクタ選抜種のジュピターと、[ブラックベルディアナ × レイトニー]の交配です。 左が[ブラックベルディアナ × レイトニー]、右がジュピターです。 左の苗の方が細葉で明るい緑色をしています。 明るい色…

ハオルチアの種子を収穫

今年、初めてハオルチアの交配に挑戦してみました。 [ブラックベルディアナ × レイトニー]が、めでたく4つ結実し、種子を収穫できる日を楽しみにしていました。 大きくなった種サヤは鮮やかな緑色をしていて、熟すまでにはまだしばらく時間がかかりそうで…

ハオルチアの交配

我が家でも、いくつかのハオルチアが花芽を上げるようになりました。 せっかく同時に花を付けてくれたのですから、交配を試してみる事にしました。 まず候補に挙がったのは、ピリフェラ錦です。 斑入り種ですから、子供も斑入りになるのではとの期待が高まり…

レース系ハオルチア2種

最近、我が家にハオルチアが増えてきています。 種から育てている多肉植物が大きくなった時の為にと棚を増設したのですが、スペースが出来るとつい新しい植物を買ってしまいます。 幼苗が大きくなったら、また棚を増設しなければなりません・・・罠ですね。 …