開花
フライレア属アフィラネンシスが開花しました。 フライレア属は蕾を付けても咲かずに閉鎖花となる事が多く、開花するのは珍しいとのこと。 40℃以上の高温にならないと咲かないとの情報もありましたが、まだ5月上旬です。 育てている場所は室内西側の窓辺で、…
以前から見かけたら買おうと思っていたサボテンに、エキノフォスロカクタス・千波万波という品種があります。 たくさんのシワ(陵)のあるサボテンで、ラジエーターサボテンとも言われています。 先日、ホームセンターに行った際に覗いた園芸コーナーで見つ…
ユーフォルビア・ノベリーと結晶片岩のコラボ鉢です。 ノベリーは石とのバランスを考慮して、無肥料、水やり最低限で、あまり伸びないように育てていました。 2020年10月に植え付けた時の写真です。 この頃に比べると倍くらいの高さにはなっていますが、4年…
一週間前に、もう冬は終わったようなので週末に多肉の配置換えをしよう、と書いたのですが・・・ 完全に冬景色ですね。 今週末には-2℃の予報も出てますし、配置換えは見送る事にしました。 気温は冬に逆戻りしてしまいましたが、春は確実に近づいているよう…
ルスキア属の白天子が開花しました。 乙女菊なんて別名もあるそうで、その名の通り小さくて可愛らしい花です。 白天子は完全に冬型のメセンで、夏前には白い皮を被ったような姿になって休眠してしまいます。 白天子の名前はこの姿から付いたのでしょうね。 …
比較的暖かな関東地方でも、夜間マイナス3℃を下回る日が増えてきました。 氷点下予報の日は可能な限り多肉を室内避難させているので、部屋の一角は多肉に占領される事となります。 草だらけ・・・。 床にも置いているので、足の踏み場もない状態です。 まぁ…
コノフィツムのデビウムです。 白と桜色の可愛らしい花を咲かせております。 前々回、受粉させたいけどメシベが見当たらなくて困っているという話をしました。 花粉をタップリ抱えたオシベはあるのですが、メシベが無いのです。 後日、もう一度観察してみた…
10月上旬に開花したコノフィツム・デビウムです。 1つしか咲かなかったので交配できないと嘆いておりましたが・・・ 10日ほど経って、めでたく全ての株が蕾を付けてくれました。 しかし・・・花の色が全部違うぞ? 右側の少しくたびれているのが最初に咲いた…
2021年にタネを蒔いたヒルデウィンテラ・コラデモノニスです。 ニョロニョロ伸びて垂れさがる変わったサボテンです。 「コラ・デ・モノ」はスペイン語で「猿のしっぽ」という意味です。 日本では受けが良いからと「ネコのしっぽ」で売られている事も多いです…
オマケで頂いてしまったガステリアです。 品種はわかりません。 ざっと調べてみた感じでは「小亀姫」でしょうか。 今年は花芽をひょろひょろと伸ばしまして、何とも可愛らしいピンク色の花を咲かせております。 ガステリアの花は初めて見ましたが、こんな面…
小型のマミラリアがいくつか開花しました。 上が陽炎、下2つがペレスデラロサエ・アンダーソニアです。 陽炎は2021年早春に蒔いた実生苗です。 丸3年で開花しました。 タネから育てた苗が花を付けてくれると嬉しいですね。 特に陽炎は鈎爪に服を引っ掛けて抜…
今季の冬は暖かい日が多く、室内で育てていたメセンブリアントイデスの花芽が例年より早く伸びてきました。 2月15日からは最低気温5℃~10℃が続いていたので、もう外に出しても大丈夫だろうと考え、ベランダに出しました。 雨天で急に冷え込んだ2月21日に開花…
多肉植物は春に花を咲かせるものが多いです。 夏や秋に咲くものもそこそこいますが、中には真冬の1月に花を咲かせている変わり者もいます。 フォーカリア・赤怒涛です。 寒風吹きすさぶ中、鮮やかな黄色の花を咲かせています。 フォーカリアは、毎年12月~1…
最近、夕方になると我が家の狭いベランダに変な物がぶら下がるようになりました。 物干し竿の上に乗せている多肉トレイの下です。 錆びてボロボロになった金属片のように見えます。 正体はルリタテハという蝶でした。 この錆びたような色は樹皮に擬態してい…
アンカンプセロスの桜吹雪の花が咲いていました。 1日花で開花時間も短いので、見られてラッキーでした。 先週採れた種を採り蒔きした鉢の様子です。 たった2日で一斉に発芽しました。 丈夫そうなガッシリした芽です。 勝手に自家受粉して種子を作り、2日で…
セロペギア・シモネアエ・ノヴァの2輪目の花が咲きました。 何度見てもヘンテコな花ですね。 3輪目もスタンバイ。 開花前は先端のヒモがねじれていてドリルのようになっています。 最初の花が咲いたときに観察・分解して受粉の仕組みを調べてみたのですが、…
ギムノカリキウムの麗蛇丸が今年も開花しました。 我が家にある多肉の中で一番好きな花です。 派手過ぎず、地味すぎない、淡い色合いの可憐な花です。 麗蛇丸は2021年の秋に派手に葉焼けをさせてしまいました。 片面が痛々しい火傷をしたようになっておりま…
セロペギア・シモネアエ・ノヴァが開花しました。 ねじれていた先端のヒモのような部分がほどけ、花の上部に開口部ができると開花となるようです。 花の下部が大きく膨らんでいるのが面白いです。 どことなくヨシゴイっぽいです。 ヨシゴイというのは、葦原…
昨夜はすごい雨でした。 濡れそうな位置にある多肉は全て寝室に退避させていた事もあって、大きな被害は出ませんでした。 大半は穴の無い鉢で育てている為、大雨に当たると水が抜けずに水没してしまい、致命傷になりかねません。 精度の高い天気予報に感謝で…
セダム・スアベオレンスの花が咲きました。 白くて可愛らしい花です。 まだ三分咲きですが、満開になればブーケ状になってより可愛らしくなりそうです。 スアベオレンスの姿形はエケベリアにしか見えません。 しかし、花を見るとセダムである事がよくわかり…
今日はあいにくの雨模様。 幸い、ベランダには屋根があるので、濡れることなく多肉のお世話ができます。 ベランダに出てみると、1匹のハナアブが雨宿りも兼ねてか、多肉棚の周りを飛び回っていました。 普通に見られるホソヒラタアブですね。 お目当てはメセ…
今年も満開のメセンブリアントイデス。 一つ一つ受粉させるのは結構面倒な作業になるのですが、今年も頼れるお手伝いさんが来てくれました。 体長1cm程のコハナバチです。 れっきとした蜂なので、針を持っていて刺す事もあるそうですが、基本的にはおとなし…
メセンブリアントイデスが開花しました。 相変わらずの一斉開花です。 基本的には晴れた日に咲くことが多いですが、晴れていれば必ず咲くわけではなく、曇りの日に咲く事もあります。 暖かければ咲くというわけでもありません。 どうやって他の株と同期をと…
モナンテス・ポリフィラの花が開花しました。 噂通りの変な花です。 SFチックといいますか、地球外生命体の匂いがします。 花の周りに浮いている粒々がとても気になります。特に左の花。 こういう時はマクロ撮影ですね。 第一形態。 蕾です。 フワフワした球…
黄色い花を咲かせているのはメセンブリアントイデスです。 たくさんの蕾をつけ、下から順に咲いていきます。 咲く時は全株一斉に咲くので、ベランダが賑やかになります。 咲かない日は、示し合わせたかのように1つも咲きません。 以前、風媒花ではないかと書…
以前、セロペギア・ボッセリが冬に向かう時期にも関わらず、花芽を伸ばし始めたという話を書きました。 ボッセリは11月までは順調に成長していて、花芽も少しずつ大きくなっていました。 しかし、12月になり寒さが厳しくなってくると元気が無くなり、小さな…
吊り鉢に植えているクラッスラのブロウメアナがたくさんの花をつけています。 ブロウメアナはたしか春に咲いていたと思うのですが・・・ 6月9日 やっぱり咲いてますね。 春と秋の2回咲くようです。 同じくクラッスラの茜の塔も春と秋に花を咲かせています。 …
関東南部では、最高気温が30℃を超えるようになり、完全に夏の日差しになってきました。 我が家の風通しの悪いベランダでは、エアコンを稼働させると室外機の熱風で50℃を超えてしまうので、そろそろ室内退避も考えねばなりません。 そんな心配事など素知らぬ…
2021年春の、サボテンの開花状況です。 麗蛇丸 今年も花を咲かせてくれました。 開花日は3月18日です。 ボテッとした姿からは想像できない可憐な花です。 淡いピンク色のグラデーションが美しいです。 10日ほど開閉を繰り返した後、しぼんでポロっと落ちてし…
2020年も残るところわずか1週間となりました。 1年間で最も日が短くなり、寒波到来で冷え込む中、斑入りグリーンネックレスが次々と花を咲かせています。 小さな白い花の集まった、ブーケのような可愛らしい花です。 万宝とのコラボ鉢も満開です。 先祖返り…