石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

透明ハオルチア決定戦④:【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ

カラエンシス:タイプAとブラックベルディアナの対戦です。 カラエンシス:タイプA Haworthia calaensis IB12513 8Km SW of Cala。 世界一透明度が高いハオルチアと呼び声高いカラエンシスです。 優勝候補筆頭です。 日本では同じフィールドナンバーで2タイ…

透明ハオルチア決定戦③:【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖

カミンギーと阿寒湖の対戦です。 カミンギー レース系ハオルチアのカミンギーです。 深い青みのある美しい品種です。 細長い葉の先が窓になっており、透明度も抜群です。 優勝候補の一角です。 ガラス細工のような美しさです。 赤色透過チェック。 葉が薄い…

透明ハオルチア決定戦②:【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖

オブツーサ・トゥルンカータと旧氷砂糖の対戦です。 オブツーサ・トゥルンカータ トゥルンカータはハオルチアの普及種代表といっても過言ではない品種です。 丈夫で増えやすく、条件が良いとあっという間に群生します。 数の暴力で1回戦突破を狙います。 和…

透明ハオルチア決定戦①:ノミネート品種

軟葉系ハオルチアの一番の魅力といえば、やはり透明な窓。 一言で窓と言っても、品種によって形や透明度も様々です。 我が家にあるハオルチアの中で、一番透明なものはどれだろうと気になったので、調べてみる事にしました。 透明度を調べると言っても、見る…

瀕死から持ち直した多肉

昨年の夏に調子を落とし、生存が危ぶまれた多肉が持ち直してくれました。 昨年9月のモナンテス・ポリフィラです。 春に開花した後に枯れ始め、慌ててカットして挿してみたものの復調せず、さらに葉焼けまでさせてしまい瀕死となっておりました。 現在の様子…

紅葉せずとも綺麗な個性派多肉

今朝はツバメの囀りで目が覚めました。 花粉も増えてきて、いよいよ春らしくなってまいりました。 しかし、昨夜の最低気温は-3℃とまだまだ気が抜けず、未だに一部の多肉は夜間室内避難をさせております。 寒さは今週末にもう一山ありそうなので、週が変わっ…

つぶつぶ硬葉系・ツリスタ3種

このブログではつぶつぶ模様の十二の巻はよく登場しますが、ツリスタ系は載せた事が無かったので、我が家にあるツリスタ系3種をご紹介します。 ツリスタは硬葉系ハオルチアにしか見えませんが、ツリスタ属という独立した属で、厳密にいえば硬葉系ハオルチア…

久しぶりの見切り品多肉

久しぶりに見切り品の多肉を買いに行きました。 ここ半年ほど、場所の問題から購入を控えていたので、久しぶりの見切り品多肉です。 見切り品は夏の終わりと厳冬期によく見かけます。 夏の終わりは多肉が傷みやすく、厳冬期は単純に売れ行きが悪いからだと思…

いまさら聞けない・・・自家受粉って何?

最近はエケベリアを中心に多肉植物を自分で交配する方が増えているようで、「自家受粉」という言葉をよく耳にするようになりました。 私が育てているアボニア属パピラケアも自家受粉で種を作ってくれるので、このブログでも度々登場する言葉です。 この「自…

メセンブリアントイデス錦?

実生から育てているメセンブリアントイデスの中に、1つ調子の悪い株が出てしまいました。 小さく縮んでしまっています。 これ、1月に氷点下にあててしまった株です。 メセンブリアントイデスは夜間室内に避難させているのですが、1つだけうっかり取り込み忘…

乙女心は難しい

多肉植物の普及種代表と言っても過言ではないセダムの乙女心。 葉はゼリービーンのような形で、冬になるとの先端がピンク色に色付きます。 とても可愛らしい多肉植物です。 乙女心は初心者向け? 乙女心は「丈夫で育てやすく、初心者でも簡単に育てられる」…

アロエの冬越し

我が家では、小型のアロエを2種類だけ育てています。 アロエの姿形は好きなのですが、如何せんデカくなる種が多く、場所の問題で買い集める事ができません。 アロエを育てる上で気を付けている事は、氷点下に当てないという事です。 天気予報を見て、氷点下…

真冬のエケベリア

冬はエケベリアが綺麗な季節です。 我が家でも、綺麗な紅葉を楽しませてくれています。 チワワエンシス エケベリアの中では一番付き合いの長いダイソー出身チワワエンシスです。 安定の美しさです。 2年間植え替えしていない事もあって、下葉が枯れて少し小…