石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【セダム】-ミクロスタキウム

部屋で実生苗の植え替え:2024年春②

実生苗の植え広げの続きです。 2023年秋蒔きのフライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうどころか、よく見れば乗り上げてしまっているのもいますね。 早急に植え広げる必要があります。 用土に使っている砂は、乾燥させるとサラサラと…

部屋で実生苗の植え替え:2024年春①

ひどい花粉症で屋外で作業ができないので、部屋で実生苗の植え替えを進めています。 部屋で土いじりする時は、粉塵が大きな問題になるので、水洗いして粉塵を完全に取り除いた土を使っています。 水洗いするのは手間ですが、部屋を粉っぽくするわけにいかな…

多肉棚を見回っていて目についた多肉

今日は特に脈絡も無く、目についた多肉をいくつか。 白雪ミセバヤです。 白雪の名の通り白っぽい品種なんですが、甘やかして育てている為、緑緑しております。 元々中央のカット苗一株をオマケで頂いたもので、増やそうと激甘管理をしたらこんな姿になりまし…

2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子

2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子です。 フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうしております。 1つの鉢に蒔きすぎました。 3年前にも海外輸入物のフライレアの種子を蒔いた事がありまして、その時は1つも発芽しませんで…

2023年・秋の種蒔き

9月24日に多肉植物の種蒔きをしました。 例年なら秋の実生は9月頭くらいから始めるのですが、今年はいつまでも最高気温30℃を下回らず、3週間ほど後ろにずれ込む事となりました。 早く蒔いた方が秋に成長させる時間が長くなるので、なるべく早く蒔きたいので…

ミクロスタキウムの胴切り:途中経過

レアなセダム、ミクロスタキウムは胴切りで増やせるかの検証の途中経過です。 胴切りをしてから1ヶ月程で、切った元株から新芽が出てきました。 これならミクロスタキウムは胴切りで増やせそうだなと思ったのですが、その後の経過を見るとどうも怪しくなって…

ミクロスタキウムは胴切りで増やせるのか

まるで地這型アエオニウムのようなセダム、ミクロスタキウム。 個性的で美しい多肉植物なのですが、自生地が極めて狭い上に増やしにくいので、流通量が極端に少ない多肉です。 以前、試しに葉挿ししてみましたが、根っこすら出ずに惨敗に終わりました。 形状…

ベランダ多肉を室内避難

10年に1度の大寒波到来との事で、ベランダ多肉を一部を除いて室内避難させました。 スッキリ。 でも室内は草だらけに。 一応多肉は室内に入る数までしか増やしていないので、邪魔にならない範囲には収まりました。 ベランダに出られなくなるので、ずっとこの…

ミクロスタキウムの葉挿し:結果

昨年、種を蒔いて育てたセダムのミクロスタキウム。 セダムなので葉挿しできるかもと思い、試しに挿してみました。 葉挿ししてから2ヶ月が経ち、結果がどうなったかというと・・・ 萎れてしまいました。 合計4枚の葉挿しを試してみましたが、全て同様の結果…

熊童子の葉挿し失敗

熊童子の葉挿しが失敗に終わりました。 お見苦しい写真ですみません。 根はしっかり出ていたので、そのうち芽が出るだろうと思っていましたが、親葉が腐ってきてしまいました。 カビて周りの鉢に悪影響が出かねないので、ここで終了です。 ガッツリ根が張っ…

晴天時と曇天時の写真うつり

前回、紅葉した多肉植物の様子を記事にしました。 明るい所で撮影した方が綺麗に写ると思い、晴天時の直射日光下で撮影しましたが、撮った写真を見ると、肉眼で見た色合いとは若干違っているように感じました。 直射日光の当たっている多肉を順光で撮ると、…

2022年早春の紅葉の様子

ここのところ、関東では日中の気温がぐっと上がり、春の気配が感じられるようになりました。 ヒドイ花粉症なので、一番春を感じるのが鼻のムズムズというのが悲しいです。 多肉達も動き始めたものが出てきたので、紅葉が覚める前に、綺麗に染まっている姿を…

氷点下と紅葉

昨日の夜、寝る前に気温予報を確認してみると、夜間の最低気温は1℃となっておりました。 現在、何の防寒対策もせずにセダムのミクロスタキウムをベランダに置いています。 -3℃を下回るようなら、何かしら対策をしようと思っていましたが、1℃ならば平気です。…

ミクロスタキウムを凍らせてしまった

比較的暖かな関東地方でも、最低気温が0℃を下回る日が出てきました。 我が家の多肉植物は、一部を除いて室内に避難させています。 その一部というのが、ミクロスタキウムです。 ミクロスタキウムは、高山性の多肉植物なので、寒さにとても強く、-10℃くらいま…

ベランダ多肉置き場の最終手段

冬至が近づき、太陽の位置がどんどん低くなっております。 多肉棚の日の当たるスペースも、どんどん小さくなっております。 ただでさえ置き場所が足りないのに、これは深刻な問題です。 日当たりの良い場所のミクロスタキウムです。 深い紫色に色付き、とて…

10月に葉焼けさせてしまった多肉植物

今年は残暑が厳しく、夏越しが終わったと油断したところに強烈な日差しが襲い、葉焼けの被害を続出させてしまいました。 被害は9月20日以降に発生し、10月上旬が一番酷かったです。 多肉歴は3年程度ですが、秋にこれほどの葉焼け被害を出してしまったのは始…

ミクロスタキウムの実生:2回目の植え替え

5月に蒔いたレアなセダムのミクロスタキウム。 6月中旬に1回目の植え替えをしました。 6月16日 下3つがミクロスタキウムです。 ちなみに、上はブラックエボニーです。 ミクロスタキウムの実生に関しては情報がまったく無いので、完全に手探りの育成です。 青…

幼苗が溶ける原因と対処

今年はたくさん多肉植物とサボテンの種を蒔きました。 全体的に発芽率も良く、順調な成長を見せてくれています。 しかし、いくつかの幼苗は溶けてしまいました。 直射日光を避け、水切れに注意し、コケや藻の繁殖を抑えても溶けてしまうのです。 幼苗は全部…

実生苗(エケベリア・セダム)の植え替え

5月に蒔いたエケベリア・ブラックエボニーと、セダム・ミクロスタキウムの実生苗を植え替える事にしました。 ブラックエボニー ミクロスタキウム 独立させるほど大きくはなっていないので、広い容器に間隔を開けて植え替えていきます。 植え付ける用土は、肥…

春蒔き多肉の成長

早春に蒔いた多肉の小苗が大きくなってきました。 普通の植物に比べると成長は遅いものの、今まで激遅のパピラケアとサボテンしか実生した事がなかったので、成長がとても早く感じます。 クラッスラ・アウセンシス・チタノプシス 3月中旬 極小双葉が出てきて…