初春にクラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)の自家受粉した種子を蒔きました。
結果は40粒+追加15粒を蒔いて1つだけ発芽という散々なものでした。
まぁ、0じゃないだけマシなんですが。
採取したもので1つ発芽したから良いものの、もし種子を購入して発芽ゼロだったらと思うと恐ろしいです。
ワインカップの種子はお高くて、10~20粒で3000~5000円くらいするんですよ・・・。
販売種子の発芽率なんてまず書いてありませんし、買うなら高くても成株買ったほうがいいです。
1株でも自家受粉で種子が採れますし、1つだけとはいえ発芽する事も確認済みです。
さて、そのワインカップの実生ですが、今日確認してみると、なんともう1つ発芽しておりました。
矢印の芽です。
上にあるのが最初に発芽した芽ですね。
蒔いてから約2ヶ月半が経っております。
この鉢はもうフタを外しており、砂の表面が乾いたら水をやって湿らせるという事を繰り返していました。
置き場所は室内の窓際で、気温は15℃~30℃です。
乾燥と湿潤を繰り返したのが良かったのか、だとすると最初からフタをしない方がいいのではないか、とか色々考えましたが、正直なところ発芽条件はさっぱり分かりません。
後追いして他のも発芽してくれるとうれしいのですけど。