石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ストリクチフローラ・ノヴァの変化

ストリクチフローラ・ノヴァです。 白っぽい葉に黒いエッジという美しい品種です。 葉の形も独特で、艶っぽいエケベリアだと思います。 もっと攻めればより白く、エッジは黒くなるのですが、今年は暖冬という事もあって紅葉には期待せず、甘やかし気味に育て…

光る激レア多肉「つらら(仮)」

実生(タネから植物を育てる事)していて偶然生まれたメセンブリアントイデス錦(Bulbine mesembryanthoides variegata)です。 透明感が凄まじく、肉厚にも関わらず光を簡単に透過します。 このメセブリ、夏になると葉を落として地上部は全て枯れるのですが、…

もっと人気が出ても良いと思うハオルチア

ハオルチアのクロラカンサ・サブグラウカです。 私的にはハオルチアの中でも有数のカッコよさだと思っています。 しかし、この草、人気無いんですよね・・・。 メルカリに出しても売れませんでしたし、他に出品されているのも見かけません。 多肉植物:ハオ…

続・十二の巻が好き

以前紹介した事のある、特別な品種名の無い十二の巻です。 普通の十二の巻とは明らかに違うので、無銘・十二の巻と呼んで育てています。 群生させたら絶対に綺麗になると思ったので積極的に増やしているのですが、成長の遅い硬葉系ハオルチアという事もあっ…

オロスタキス属ピーチパーフェクトの冬越しの仕方

オロスタキス属ピーチパーフェクトです。 見事に枯れ上がってますね・・・。 3℃以下で外に置いておくと、だいたいこんな感じになります。 しかしこれ、死んでいるわけではありません。 これが、ピーチパーフェクトの越冬姿なんです。 枯れたと思って捨てては…

ラウイを条件を変えて撮ってみる

多肉植物の写真を撮る時は、できるだけ晴れた日の明るい昼間を狙って撮る事が多いです。 ただ、あまりに光が強すぎると、陰影がクッキリしすぎて綺麗に撮れない事があります。 特に白い多肉は撮るのが難しいと感じています。 実際に真っ白なエケベリア・ラウ…

2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子

2023年に蒔いた多肉・サボテンの幼苗の様子です。 フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。 おしくらまんじゅうしております。 1つの鉢に蒔きすぎました。 3年前にも海外輸入物のフライレアの種子を蒔いた事がありまして、その時は1つも発芽しませんで…

今シーズン初の多肉一斉室内避難

今夜の最低気温が-4℃の予報だったので、ベランダの多肉を一斉室内避難させる事にしました。 -4℃というと、寒さに強い多肉ならギリギリ耐えられそうなラインですが、過去に予報を信じて凍らせたことがあるので、予報±3℃の-7℃を想定しての一斉避難です。 部屋…

赤が目を引く多肉植物(ただしベンケイソウ科は除く)

今年は暖かい日が多いですが、夜間はさすがに冷え込むようになりました。 多肉植物も紅葉が進み、多肉棚は鮮やかな色に染まって賑やかになってきました。 中でも赤い多肉はよく目立ち、一際目を引きます。 赤く染まっているはエケベリアやセダムなどのベンケ…

シャワーでの水やりとゲリラ豪雨の水量

先日園芸店を訪れた際、アルバイトと見られるお嬢さんが、ラウイ満載のトレイにシャワーで水やりをしていました。 結構な勢いでシャワーをぶっかけてまして、ラウイにそんな勢いで水かけないでーと心の中で叫んでしまいました。 お仕事は効率も大事ですから…

真冬に花を咲かせている変わり者

多肉植物は春に花を咲かせるものが多いです。 夏や秋に咲くものもそこそこいますが、中には真冬の1月に花を咲かせている変わり者もいます。 フォーカリア・赤怒涛です。 寒風吹きすさぶ中、鮮やかな黄色の花を咲かせています。 フォーカリアは、毎年12月~1…

AIに無茶振りしてみる

このブログでもお世話になっている「はてなブログ」に、AIタイトルアシストという機能が付きました。 今のところ使う気はありませんが、何度か無料で使えるらしいので、AIに無茶振りして遊んでみる事にしました。 検索しても分からないオリジナル交配多肉の…

辰年なので亀甲竜からスタート

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 今年は辰年ということで、亀甲竜の話題から。 南向き窓際最上段の一等地を占領している亀甲竜です。 2020年10月に種を蒔いて、5株が育っています。 比較的暖かい関東地…