石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春は花と鳥の季節

黄色い花を咲かせているのはメセンブリアントイデスです。 たくさんの蕾をつけ、下から順に咲いていきます。 咲く時は全株一斉に咲くので、ベランダが賑やかになります。 咲かない日は、示し合わせたかのように1つも咲きません。 以前、風媒花ではないかと書…

プセウドリトスと兜丸が発芽

少数精鋭・春実生のプセウドリトスと兜丸が無事に発芽しました。 左側が兜丸、右側がプセウドリトス・ミギウルティヌスです。 プセウドリトスは発芽率90%(9/10)、1つ全斑で脱落しました。 兜丸は発芽率80%(16/20)、1つ全斑っぽい(右下)ですが、今の…

熊童子の葉挿し失敗

熊童子の葉挿しが失敗に終わりました。 お見苦しい写真ですみません。 根はしっかり出ていたので、そのうち芽が出るだろうと思っていましたが、親葉が腐ってきてしまいました。 カビて周りの鉢に悪影響が出かねないので、ここで終了です。 ガッツリ根が張っ…

巧妙に隠れるガガンボ

こちらは我が家のベランダ多肉棚最上段の様子です。 花芽を伸ばしているのは、ブルビネ・メセンブリアントイデス。 残念ながら、今日は花が咲いていませんでした。 メセンブリアントイデスは1日花で、たくさん蕾を付けて次々と花を咲かせていきます。 不思議…

今年もパピラケアの花が咲きました

今年もパピラケアの花が咲きました。 鉢の置き場所が不安定なのは、この時間、室内で明るい場所がここしか無かったからです。 ひどい花粉症なので、なるべくベランダに出たくないのです・・・。 ニョロニョロの先端が開くように花が咲きます。 何度見ても面…

我が家の黒いハオルチア

前回は白い多肉をご紹介したので、今回は黒いハオルチアを。 ニグラ 黒いハオルチアといえばこちら、ニグラです。 今までも何度かニグラニグラ言ってきましたが、ようやく画像を出せました。 お高くてなかなか手が出なかったのです。 鈍く光る金属のような質…

我が家の白い多肉植物

純白の多肉、銀月をベランダに出す事にしました。 花粉が飛ぶ時期は、黄ばんでしまう恐れがあるので白い多肉は外に出したくないのですが、背が高くなってしまった為、室内で日に当てるのが難しくなってしまったのです。 銀月は耐陰性が無く、日の当たらない…

今年の春の実生は少数精鋭

4月になり、実生に最適な時期となりました。 今年は冬にたくさん種を蒔いてしまったので、春の実生は少数精鋭でいきます。 採り蒔きは別として、新しい品種の種子を2種類だけ購入しました。 1種類目はアストロフィツムの兜丸・スーパー兜です。 参考画像(出…

亀甲竜の実生⑪:大きく成長

カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。 ↓以前の記事はこちら 亀甲竜の実生①:種まき・発芽 亀甲竜の実生②:発芽率 亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月 亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月 亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え 亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果 亀甲竜の実…

発芽して間もない幼苗をマクロ撮影

今年の早春に蒔いた実生苗たち。 まだ5mmほどの小さな幼苗ですが、それぞれ特徴が出てきたので、マクロ撮影で大きく撮ってみることにしました。 アエオニウムのスミシーです。 本葉に赤い液体のようなものがついています。 血糊かカサブタにしか見えません…

ペットボトルで作る簡単吊り鉢

昨年の春に種を蒔いて育てているひもサボテン、ヒルデウィンテラ・コラデモノニスがニョロニョロと伸びてきました。 もっと毛がフサフサしているサボテンのはずなのですが・・・。 まぁ、種から育てたサボテンはダメな子でも愛着があるので、これはこれでア…

松露玉の実生⑥:菊水の鉢に居候

世界一小さなサボテン、松露玉の実生の経過です。 ↓前回までの記事はこちら 松露玉の実生①:種まき・発芽 松露玉の実生②:痛恨のミスと新たな発芽 松露玉の実生③:追加の撒種と発芽率 松露玉の実生④:発芽から2ヶ月 松露玉の実生⑤:誤算 発芽から:503日目(…

実生ダドレアの植え替え

昨年秋蒔きのダドレア・パルメリーが窮屈になってきたので、植え替える事にしました。 ダドレアと言えば白さが魅力なのですが、パルメリーは白くならないダドレアなので、緑々しています。 雑草に見えますねー・・・。 種を蒔いてから5か月で、結構大きくな…

メセンブリアントイデスの交配の仕方

ブルビネ・メセンブリアントイデスの種子が採れました。 1~2mmくらいの小さな種子です。 種を作ったのは、昨年の春に種を蒔いて育てた株です。 種から育てた植物から種が採れると、なかなか感慨深いものがあります。 受粉から種子を収穫するまでの過程を書…

アメシストとドドソン紫オブツーサ

オブツーサ・トゥルンカータにアメシストをアレンジした鉢を2年くらい前に作りました。 旅先でいつもお世話になっている方に贈るつもりだったのですが、コロナが流行り出してから会う機会が無くなってしまい、放置しておりました。 トゥルンカータは子吹きし…