石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

クリーチャーを買う

クリーチャーを買ってしまいました。 フォーカリア・怒涛 口を開けた怪物のような迫力のある多肉植物です。 赤怒涛といわれるタイプで、口の中に赤紫の突起やらヒダやらが生えていて、グロテスクな姿になっています。 紅葉が進めば、もう少し赤さが増してく…

実生苗のエースの方々

春に蒔いた多肉植物の種。 発芽してから半年あまりが経ちました。 秋になったので、大きくなってきたものは順次セルトレイに植え替えをしています。 ただ、全部セルトレイに植えてしまうのも味気無かったので、各実生苗の中で特に大きく育ったエースの方々に…

パキポディウムに手を出す

今年は色々な多肉植物の実生に挑戦しましたが、手を出すのは止めておこうと決めていた植物があります。 アストロフィツムの兜丸と、パキポディウムです。 どちらも魅力的で奥が深そうな植物なので、ある程度実生に慣れてきてから、腰を落ち着けてじっくり育…

動く多肉植物

昨日見た多肉植物が、今日全然違う形になっていたらギョッとしますよね。 そんな奇怪な体験ができる多肉植物があります。 アボニア属のパピラケアです。 以前にもパピラケアが動くという記事を書いたことがあるのですが、成長と共に動きが大胆になってきまし…

亀甲竜の実生⑧:休眠から目覚める

カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。 ↓以前の記事はこちら 亀甲竜の実生①:種まき・発芽 亀甲竜の実生②:発芽率 亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月 亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月 亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え 亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果 亀甲竜の実…

ミクロスタキウムの実生:2回目の植え替え

5月に蒔いたレアなセダムのミクロスタキウム。 6月中旬に1回目の植え替えをしました。 6月16日 下3つがミクロスタキウムです。 ちなみに、上はブラックエボニーです。 ミクロスタキウムの実生に関しては情報がまったく無いので、完全に手探りの育成です。 青…

銀月がカビてしまった時の対処

無傷で夏越しさせる事ができた大切に育てている銀月。 銀月の一番の魅力はその白さですから、できる限り汚したくありません。 我が家のベランダは屋根があるものの、強い風が吹くと吹き込みで植物が濡れてしまいます。 銀月に限っては、風が強い日は室内に取…

2021年の夏越し総括

朝晩は半袖では寒いくらい涼しくなり、すっかり秋めいてきました。 動き出す多肉達も増え、もう夏越しは終わったと考えても良さそうです。 今年の夏も、被害ゼロで乗り切る事ができました。 優秀な多肉達で助かります。 枯れなかったとはいえ万事順調とはい…

軟葉系ハオルチア【成長記録:2021年・夏】(終)

■■ オブツーサ・雪景色・阿寒湖・アトロフスカミュータント ■■ 2021年・夏 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際、および南向きの窓際 水やり:土が完全に乾いてから(12日~15日に1回程度) 追肥:無し 遮光:50%程度 軟葉系ハオルチアの成長記録です。 …

硬葉系ハオルチア【成長記録:2021年・夏】(終)

■■ ルテオローザ・竜鱗・錦帯橋・リミフォリア ■■ 2021年・夏 ~育成環境~ 場所:室内 西向きの窓際、および南向きの窓際 水やり:土が完全に乾いてから(12日~15日に1回程度) 追肥:無し 遮光:50%程度 硬葉系ハオルチアの成長記録です。 直射日光には…

サボテン【成長記録:2021年・夏】

■■ 仏頭姫春星・白菱・麗蛇丸・黄金司・日の出丸・ペルヴィアナス ■■ 2021年・夏 ~育成環境~ 場所:室内 南向きの窓際 水やり:土が完全に乾いてから(12日~15日に1回程度) 追肥:無し 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、黄金司、 ギムノカリ…

パピラケア【成長記録:2021年・夏】(終)

■■ パピラケア ■■ 2021年・夏 ~育成環境~ 場所:室内 西向きのベランダ 水やり:土が乾いてから少量(5日~10日に1回程度) 追肥:薄い液肥(7月始めに1回) 遮光:50%程度 アボニア属パピラケアの成長記録です。 育成が安定しており、大きな変化が見られ…