石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ミクロスタキウムの葉挿し:結果

昨年、種を蒔いて育てたセダムのミクロスタキウム。 セダムなので葉挿しできるかもと思い、試しに挿してみました。 葉挿ししてから2ヶ月が経ち、結果がどうなったかというと・・・ 萎れてしまいました。 合計4枚の葉挿しを試してみましたが、全て同様の結果…

ベランダ環境改善の効果と実生苗の様子

先週末、全国的に6月とは思えない暑さになりました。 私の住んでいる地域は、アメダスによると最高気温36.7℃まで上がったようです。 去年までは、こんな日のベランダは50℃に迫っていたのですが・・・ 35℃! 多肉達が十分に耐えられる温度です。 別に涼しいわ…

ピレアグロボーサ3年目

ピレアグロボーサを育て始めてから丸2年が経ち、3年目に入りました。 2年間育ててみた印象は、軟弱で気難しい植物だという事です。 蒸れに弱く、寒さに弱く、ムシが付きやすいです。 甘やかすとすぐに徒長し、厳しくすると葉をポロポロ落とします。 上手く育…

地獄のようなベランダの環境改善

DIY

週刊天気予報に35℃以上の日がちらほら見られるようになりました。 地獄の3ヶ月の始まりです。 昨年までは、多肉植物を全て室内に退避させて夏越しさせていましたが、今年はいくつかの多肉・サボテンはベランダで夏越しさせようと思っています。 そう、置く場…

小さすぎる双葉

この春も多肉植物の種子を色々と蒔いてみました。 私が初めて実生した多肉植物はアボニア属パピラケアで、発芽した双葉を見て、こんなに小さいのかと驚いたものです。 昨年はクラッスラのアウセンシス・チタノプシスが砂粒のような双葉を出し、これが最小ク…

亀甲竜の実生⑫:葉を落としたり落とさなかったり

カッコイイ芋、亀甲竜の実生の経過です。 ↓以前の記事はこちら 亀甲竜の実生①:種まき・発芽 亀甲竜の実生②:発芽率 亀甲竜の実生③:発芽から2ヶ月 亀甲竜の実生④:発芽から3ヶ月 亀甲竜の実生⑤:1回目の植え替え 亀甲竜の実生⑥:植え替えの効果 亀甲竜の実…

実生の天敵・コバエの特徴と対策

サボテンや多肉植物を種から育てていると、発芽したばかりの小さな苗が枯れてしまう事があります。 原因の1つがコバエの幼虫による食害です。 我が家では、今まで実生苗が枯れてしまった原因の実に7割がキノコバエというコバエによるものでした。 原因が判明…

没落した美尼王妃晃

少し前の話になりますが、4月に見切り品のエケベリアを買いました。 美尼王妃晃。 仰々しい名前ですが100円です。 王冠ラベルも相まって、没落感がすごいです。 小型のエケベリアは持っていなかったので、お招きする事にしました。 葉が傷だらけでボロボロで…

斑入りグリーンネックレス・4年目に突入

斑入りグリーンネックレスを育て始めてから3年の月日が過ぎ、4年目に突入しました。 思えば、右も左も分からない園芸初心者が気難しい斑入りグリネに手を出して、よく枯れなかったなぁと思います。 最近ブログに載せていなかったので、今のグリーンネックレ…

ふさふさ柱サボテンを第四種郵便で送りたい

こちら、ふさふさの柱サボテン、白閃です。 優吹雪柱とも言います。 白い植物好きには響くサボテンで、1年ほど前に購入したのですが、置き場所の問題から里子に出す事にしました。 無事に里親も決まり、郵送する事と相成りました。 送料を抑えるため、抜き苗…

ついにアガベに手を出す

昨年の秋の終わりごろに、笹の雪というアガベを園芸店で目にしました。 白いラインの入った小さなアガベで、一目で気に入りました。 小型のアガベとの事で、狭いベランダでも育てられそうだったのでレジに持っていこうとしましたが、念のためどのくらいまで…

サボテン【成長記録:2022年・春】

■■ 仏頭姫春星・白菱・日の出丸・ペルヴィアナス ■■ 2022年・春 ~育成環境~ 場所:室外 南向きのベランダ 水やり:土が完全に乾いてから(10日に1回程度) 追肥:4月に薄い液肥を1回 遮光:無し マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、 フェロカクタス属の日の…

ノベリー【成長記録:2022年・春】

■■ ノベリー ■■ 2022年・春 ~育成環境~ 場所:室外 南向きのベランダ 水やり:土が完全に乾いてから(10日~15日に1回程度) 追肥:薄い液肥を5月に1回 遮光:無し ユーフォルビア属のノベリーの成長記録です。 日当たりの良いベランダで、遮光無しで育て…