石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

斑入りのエケベリア2種

ここ最近の記事を振り返ってみると、見切り品やら100均多肉やらのお安い多肉記事ばかりだったので、今日は少し高級感のある斑入りエケベリアを。 シルバークイーン ライトグリーンの斑入りエケベリア、シルバークイーンです。 ストライプ状に入る緑色がなん…

またアドロミスクスを50円で購入

去年の1月にアドロミスクスの松虫HB2226が50円で売られていて驚いたという話を書きました。 先日、同じ店を覗いてみたんですが、また売ってましたよ・・・。 1つだけ。 札落ちしていましたが、アドロミスクス・楊貴妃の扇だと思われます。 下葉が多少変色し…

フォーカリア・四海波と怒涛

多肉置き場が狭い為、なるべく似たような多肉は買わないようにしていたはずなのですが、気付けばフォーカリアが4種類も集まっておりました。 左3つが怒涛、右が四海波です。 好きな多肉は些細な違いが気になって、ついついお持ち帰りしてしまいます。 2021年…

2023年春・ハオルチアの胴切り

背の高くなっていたハオルチアの胴切りをする事にしました。 今回胴切りするのはこちらの方々。 エメラルドLED、ブラックベルディアナ、金城、斑入りワイドバンド、特アルバです。 エメラルドLEDとブラックベルディアナは、前回胴切りした時の記事が残ってい…

寒さで傷んでしまったサボテンの対処方法

2022年の冬に唯一被害を出してしまった植物、サボテンのペルヴィアナスです。 一晩、氷点下に当ててしまい一部が凍ってしまいました。 凍ったところが白っぽくブヨブヨになってしまったので、たぶん手遅れで倒壊してしまうだろうとあきらめていました。 一縷…

古参エケベリアの植え替え

丸2年植え替えていなかった古参のエケベリアを植え替える事にしました。 室内撮影なので写真が暗めなのはご勘弁を。 花粉症がひどいので、外で作業ができないのです・・・。 左がチワワエンシス、右がエレガンスです。 どちらもダイソー出身。 2年間、穴の無…

久しぶりにダイソーでエケベリアを買う

久しぶりにダイソーでエケベリアを買いました。 ブログを遡って確認してみると、前にダイソーで多肉を買ったのは2021年11月の熊童子錦だったので、1年4ヶ月ぶりです。久しぶりにもほどがある。 買ったのはこちらのエケベリア。 屋内に置かれていたにしては状…

ミクロスタキウムは胴切りで増やせるのか

まるで地這型アエオニウムのようなセダム、ミクロスタキウム。 個性的で美しい多肉植物なのですが、自生地が極めて狭い上に増やしにくいので、流通量が極端に少ない多肉です。 以前、試しに葉挿ししてみましたが、根っこすら出ずに惨敗に終わりました。 形状…

レノフィルム・グッタツムの葉挿し

このどうかしている色彩の植物は、レノフィルム・グッタツムの赤斑株です。 お値段もそこそこしますし、いかにも難物っぽい見た目をしておりますが、育ててみた感じでは丈夫で育てやすい多肉植物だと思います。 一時期ハダニが付いてしまった事があったので…

実生苗の植え広げ

昨年の秋に多肉のお手入れをサボった事もあって、植え広げ、植え替え、株分け、胴切りと、やらなければならない事が多く、この春は大忙しです。 まずは緊急性の高い実生苗の植え広げから。 昨年春蒔きのラウイです。 渋滞中で、早急に植え替えの必要アリです…

実生パキポディウムの様子

種から育てているパキポディウムの様子です。 パキポディウム・エブレネウム。 胴体の真珠光沢が美しいです。 eburneum(象牙質)の名に相応しい質感です。 2021年8月に種を蒔いたので、1歳7ヶ月です。 大きなパキポディウムも立派で良いですが、今くらいの…

ただの草ではなかったダドレア・パルメリー

こちら、2021年秋蒔き、ダドレア・パルメリー(Dudleya palmeri)の昨年春の姿です。 緑々しております。 パルメリーはダドレアのくせに白くならない品種で、「白くないダドレアはただの草だなー」と事あるごとに呟いていました。 もちろん白くならないのを…

メセンブリアントイデスの開花とメセブリ錦

メセンブリアントイデスが開花しました。 相変わらずの一斉開花です。 基本的には晴れた日に咲くことが多いですが、晴れていれば必ず咲くわけではなく、曇りの日に咲く事もあります。 暖かければ咲くというわけでもありません。 どうやって他の株と同期をと…

ダイソーで斑入りハオルチアを発見

今日は雑貨を買いに100円ショップのDAISOさんを訪れました。 で、買う気はなくても当然見ますよね、多肉コーナー。 入荷したてのようで、普段ダイソーではあまり見慣れない多肉が並んでおりました。 奥に七宝珠があるなー、欲しいけど置き場所がないなー、な…

透明ハオルチア決定戦⑬:【決勝】エメラルドLED vs カラエンシスB

透明ハオルチア決定戦:ノミネート品種 【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖 【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖 【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ 【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ 【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエ…

透明ハオルチア決定戦⑫:【準決勝】カラエンシスB vs ミルキーウェイ

カラエンシス:タイプBとミルキーウェイの対戦です。 草系原種のカラエンシスと、斑入りレツーサ系のミルキーウェイの異色の対決になりました。 カラエンシスは、窓は小さめですが、濁りの無いクリアな窓で抜群の透明感があります。 ミルキーウェイは大きな…

透明ハオルチア決定戦⑪:【準決勝】カミンギー vs エメラルドLED

カミンギーとエメラルドLEDの対戦です。 細葉レースでシルバーグリーンのカミンギーと、幅広肉厚で鮮やかな緑色のエメラルドLED。 並べてみると、色の違いがハッキリわかります。 どちらも個性的で美しいハオルチアです。 ハオルチアの窓の透明感は、逆光で…

透明ハオルチア決定戦⑩:【2回戦】全試合

透明ハオルチア決定戦:ノミネート品種 【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖 【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖 【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ 【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ 【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエ…

透明ハオルチア決定戦⑨:【1回戦】ベラ・白い妖精 vs ミルキーウェイ

ベラ特選種・白い妖精とミルキーウェイの対戦です。 ベラ・白い妖精 ベラの特選種、白い妖精です。 極細の葉にウェーブした鋸歯を持つハオルチアです。 ベラの中で白っぽいものを「白い妖精」、青みが強いものを「青い妖精」と呼ぶようです。 葉が薄く、窓の…

透明ハオルチア決定戦⑧:【1回戦】アトロフスカミュータント vs 魔剣

アトロフスカミュータントと魔剣の対戦です。 アトロフスカミュータント 巨大な窓を持つ異質なハオルチアです。 円錐状の葉を密生させた姿は、まるで鉱物結晶のようです。 ほぼ全部窓なので透明感は凄まじいですが、白い濁りがあり、リアルな透明度は今一つ…

透明ハオルチア決定戦⑦:【1回戦】ドドソン紫オブツーサ vs ダビディ

ドドソン紫オブツーサとダビディの対戦です。 ドドソン紫オブツーサ OB-1と表記される事もあるオブツーサ園芸種の傑作です。 丸みのあるツヤツヤした窓が特徴です。 強い光に当てると赤みが増して紫色になりますが、弱光で育てている為、緑色をしております…

透明ハオルチア決定戦⑥:【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエンシスB

シンビフォルミス・グラキリデリアネータとカラエンシス:タイプBの対戦です。 グラキリデリアネータ 大きな窓と丸みのある肉厚な葉が特徴のシンビフォルミス・グラキリデリアネータです。 シンビフォルミスの仲間は、淡い色の品種が多いです。 徒長しやすい…

透明ハオルチア決定戦⑤:【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ

エメラルドLEDとブラックオブツーサの対戦です。 エメラルドLED 鮮やかなグリーンの大型のハオルチアです。 丈夫で育てやすく、どんどん大きくなります。 葉焼けしにくく、強光に当ててもあまり色が変わりません。 葉先の窓は大きめで、透明度も凄いです。 …