石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

【エケベリア】-エボニー

真冬のエケベリア

冬はエケベリアが綺麗な季節です。 我が家でも、綺麗な紅葉を楽しませてくれています。 チワワエンシス エケベリアの中では一番付き合いの長いダイソー出身チワワエンシスです。 安定の美しさです。 2年間植え替えしていない事もあって、下葉が枯れて少し小…

テラテラ光る陶器のようなエケベリア

種を蒔いてからもうすぐ1年になるエケベリア・ビフィダ(シチュ)です。 室内過保護株ですが、日当たりの良い場所に置いている事もあり、若干紅葉してきました。 11月まではこんな色でした。 葉の表面は光を当てるとギラギラと光ります。 ラメというか、鉄粉…

だから10月の日差しはヤバいんだって

葉焼けをさせてしまいました。 去年もこんな記事を上げていました。 失敗するのは仕方ないにしても、失敗を繰り返すのはバカのやる事です。 猛省です。 一番ひどい葉焼けをさせてしまったのは、エケベリアのアンギキュラータです。 見るも無残です。 成長点…

真夏のエケベリア その2

前回に引き続き、真夏のエケベリアの様子です。 エレガンス 夏でも涼しげなエレガンスです。 儚げな見た目に反して丈夫で、暑さにも強いです。 形が崩れてドーム状になってます。 秋に直射日光に当てれば勝手に整ってくれる気もするので、このまま手を加えず…

真夏のエケベリア その1

調子の悪い多肉が続出している今年の夏ですが、不思議とエケベリアは調子を落としていません。 育てている数が少なく、目が届きやすいからかもしれません。 危険な季節はまだ1ヶ月以上続くので、気を抜かずにお世話していこうと思います。 夏のエケベリアは…

熊童子の葉挿し失敗

熊童子の葉挿しが失敗に終わりました。 お見苦しい写真ですみません。 根はしっかり出ていたので、そのうち芽が出るだろうと思っていましたが、親葉が腐ってきてしまいました。 カビて周りの鉢に悪影響が出かねないので、ここで終了です。 ガッツリ根が張っ…

晴天時と曇天時の写真うつり

前回、紅葉した多肉植物の様子を記事にしました。 明るい所で撮影した方が綺麗に写ると思い、晴天時の直射日光下で撮影しましたが、撮った写真を見ると、肉眼で見た色合いとは若干違っているように感じました。 直射日光の当たっている多肉を順光で撮ると、…

2022年早春の紅葉の様子

ここのところ、関東では日中の気温がぐっと上がり、春の気配が感じられるようになりました。 ヒドイ花粉症なので、一番春を感じるのが鼻のムズムズというのが悲しいです。 多肉達も動き始めたものが出てきたので、紅葉が覚める前に、綺麗に染まっている姿を…

昨年蒔いた実生多肉いろいろ

昨年蒔いた実生多肉達の様子です。 ブラックエボニー(黒壇エボニー) 昨年5月に蒔いてから8ヶ月が経ちました。 夜間は室内に入れている事もあって、冬でもゆっくりと成長しています。 爪先が良い色になり、形もエボニーらしくなってきました。 いくつか葉色…

氷点下と紅葉

昨日の夜、寝る前に気温予報を確認してみると、夜間の最低気温は1℃となっておりました。 現在、何の防寒対策もせずにセダムのミクロスタキウムをベランダに置いています。 -3℃を下回るようなら、何かしら対策をしようと思っていましたが、1℃ならば平気です。…

10月に葉焼けさせてしまった多肉植物

今年は残暑が厳しく、夏越しが終わったと油断したところに強烈な日差しが襲い、葉焼けの被害を続出させてしまいました。 被害は9月20日以降に発生し、10月上旬が一番酷かったです。 多肉歴は3年程度ですが、秋にこれほどの葉焼け被害を出してしまったのは始…

色付いてきたエケベリア

秋の深まりと共に、エケベリアが色付いてきました。 我が家には実生中の幼苗を除くと、エケベリアは5種類しかありません。 それでも、夏とは別物になっている物から、あまり変わらない物まで様々で面白いです。 夏の姿と今の姿を見比べてみます。 チワワエン…

実生苗のエースの方々

春に蒔いた多肉植物の種。 発芽してから半年あまりが経ちました。 秋になったので、大きくなってきたものは順次セルトレイに植え替えをしています。 ただ、全部セルトレイに植えてしまうのも味気無かったので、各実生苗の中で特に大きく育ったエースの方々に…

2021年の夏越し総括

朝晩は半袖では寒いくらい涼しくなり、すっかり秋めいてきました。 動き出す多肉達も増え、もう夏越しは終わったと考えても良さそうです。 今年の夏も、被害ゼロで乗り切る事ができました。 優秀な多肉達で助かります。 枯れなかったとはいえ万事順調とはい…

初めてのエケベリアの夏越し

早いもので、多肉植物を育て始めて4年目になりました。 今季で4度目の夏を迎えているわけですが、実はエケベリアの夏越しをするのは今年が初めてだったりします。 初めて買ったエケベリア、ルノーディーンは夏を迎える前に虫にやられてしまいました。 その後…

幼苗が溶ける原因と対処

今年はたくさん多肉植物とサボテンの種を蒔きました。 全体的に発芽率も良く、順調な成長を見せてくれています。 しかし、いくつかの幼苗は溶けてしまいました。 直射日光を避け、水切れに注意し、コケや藻の繁殖を抑えても溶けてしまうのです。 幼苗は全部…

実生エケベリアの病変・その後

うどんこ病と思われるカビに侵食されてしまった実生エケベリアのその後の様子です。 カビに侵されていた箇所は、茶色いカサブタのようになってしまいました。 ふわっとした菌に覆われた時点で、既に細胞は死んでしまっているようです。 傷は残ってしまいまし…

実生エケベリアの幼苗に病変

5月に種を蒔いて、順調に育っていたブラックエボニーの幼苗に異変が生じてしまいました。 異変を発見したのは、ルーペを使って健康診断をしていた時です。 10倍程度のルーペは、ダニの発見や病気の診断、発芽のチェックと、多肉植物を育てる上でとても役に立…

実生苗(エケベリア・セダム)の植え替え

5月に蒔いたエケベリア・ブラックエボニーと、セダム・ミクロスタキウムの実生苗を植え替える事にしました。 ブラックエボニー ミクロスタキウム 独立させるほど大きくはなっていないので、広い容器に間隔を開けて植え替えていきます。 植え付ける用土は、肥…

春蒔き多肉の成長

早春に蒔いた多肉の小苗が大きくなってきました。 普通の植物に比べると成長は遅いものの、今まで激遅のパピラケアとサボテンしか実生した事がなかったので、成長がとても早く感じます。 クラッスラ・アウセンシス・チタノプシス 3月中旬 極小双葉が出てきて…