病気・害虫
初夏に腐らせてしまい、現在救命処置中のラウイです。 一見するとまったく動きが無いので、復活してくれるのか不安でなりません。 腐り始めると一気にダメになるので、動きが無いというのは良い傾向なのでしょうけど。 土の中をチェック。 変化なしかと思い…
タネから育てている亀甲竜です。 今年は太くたくましいツルを伸ばしてくれています。 葉の展開も早く、例年以上にワサワサと茂っております。 これはイモの成長も期待できそうです。 別棚に置いている亀甲竜も良い感じです。 これ、ガイドを設置しているわけ…
7月に腐らせてしまったラウイのエース株です。 原因は日照不足と風通しの悪さだったと思われます。 早々に室内退避させてしまったのが裏目に出ました。 ややスパルタ気味に管理した他のラウイーズは無事に夏を越せました。 スパルタ気味とはいっても、暑い時…
今年の梅雨は晴れ間も多く、比較的多肉を育てやすい梅雨だと思うのですが、被害多肉を続出させてしまっています。 リトープス・麗虹玉です。 本来ベージュ色のボディが透明感のある緑色に。 これは中が溶けてぐずぐずになっている状態です。 助かる見込みは…
真っ赤なエケベリア、【シリウス × エボニー】です。 名前無いの不便・・・。以下シリエボで。 このシリエボは長らく直射日光がガンガン当たる場所に置いていました。 今日見たら葉に透明感があって調子悪そうだったので、棚下の影になる場所に避難させまし…
今年の夏は異常な暑さで、多肉植物にたくさんの被害を出してしまいました。 我が家は関東平野部にあり、最寄りのアメダスによれば、最高気温は7月26日の39.1℃。 37℃以上を計測した日が14日もありました。 月の約半分が37℃以上とか、どうかしてます。 完全に…
ひと月ほど前に、ハオルチアのドーナツ冬の星座が変な枯れ方をし始めたという記事を書きました。 新しく出た葉が枯れていくという深刻な症状です。 原因はおそらく肥料不足だろうとあたりを付け、施肥をして様子を見ることにしました。 それから40日経った現…
コノフィツムのヒリーです。 昨年の2月にシワシワで投げ売りされていたところをレスキューしてきた株です。 無事に回復してツヤツヤになったと喜んでおりました。 先日、土が乾いたのでチョロっと水やりしたところ・・・ ガーン・・・ザックリ身割れしてしま…
ハオルチア・ドーナツ冬の星座が変な枯れ方をし始めました。 成長点付近の葉から枯れが進行しています。 下葉から枯れるのであれば心配ないのですが、この枯れ方はヤバそうです。 おそらく成長点付近が暑さで腐ってしまい、軟腐病を発症しているのではと推測…
ハオルチアに白絹病が発生してしまいました。 過去にも3回発生した事があり、全て完治できているので、対処法についてまとめておこうと思います。 白絹病は土の中に発生する病気で、虫の卵のような粒々がとにかく気持ち悪い病気です。 原因はカビ菌で、菌糸…
この春に色々と試行錯誤してみた結果のご報告です。 水鉄砲ダニ退治 スプレーだと薬剤が届かないタイプのサボテンにダニが湧いてしまったので、水鉄砲でこそぎ落としてみました。 試行直後にダニは消えたものの、1週間ほど経つとアカダニが1匹、2匹と見つか…
細かい毛に覆われたふわふわのサボテン、陽炎です。 種から育てた大事なサボテンです。 去年の夏くらいから縮んで脱落してしまう株がポツポツ現れ、原因が分からずに悩んでいました。 春になって株が少し膨らみ、地肌が見えるようになってようやく原因が判明…
4月後半から6月にかけて、赤いダニがたくさん目につくようになります。 多肉植物の周りを動き回っているダニを見つけて、慌てて殺ダニ剤を散布する方も多いのではないでしょうか。 しかし、結論から言うと、このダニは植物には悪さをしないので、放置しても…
2022年の冬に唯一被害を出してしまった植物、サボテンのペルヴィアナスです。 一晩、氷点下に当ててしまい一部が凍ってしまいました。 凍ったところが白っぽくブヨブヨになってしまったので、たぶん手遅れで倒壊してしまうだろうとあきらめていました。 一縷…
育てている全多肉植物の一斉検診を行いました。 多肉植物は、毎日眺める事で調子の悪い株を早期発見する事ができます。 しかし、小さな変化を見落としてしまったり、目視だけでは発見しにくい異常が出ている事もあります。 そうした異常を見逃さない為に、定…
私の住む関東地方は、冬は多肉植物を育てやすいです。 日照時間が長く、氷点下になる日も少ないからです。 今週の週間予報では、最低気温は0℃で十分多肉の耐えられる気温だったので、ほとんどの多肉をベランダに出しっぱなしにしていました。 しかし、今朝ベ…
今日の関東は久しぶりの雨でした。 朝方、寒々としたベランダに出て多肉を眺めていた時、ちょっと違和感を感じました。 これです。 リミフォリア・アルカナ。 なんか形が変わっているような・・・。 螺旋状の葉が乱れてませんかね。 右側の葉が変形している…
今年の2月に見切り品のコノフィツムを連れ帰ってきました。 初のコノフィツムで勝手が分からず苦戦したものの、春に脱皮してツヤツヤになりました。 頭数は減ってしまいましたが、無事レスキューできたと安心しておりました。 ところが先日、なんとなく土の…
こちらは夏にダメージを受けてしまったエケベリアのデレッセーナです。 茎に大きな傷があり、黒くなり始めていました。 こういう場合は、黒い部分が無くなる所まで茎をカットし、挿し直すのが定石です。 しかし、茎が短く、切ると全部バラバラになりそうだっ…
葉焼けをさせてしまいました。 去年もこんな記事を上げていました。 失敗するのは仕方ないにしても、失敗を繰り返すのはバカのやる事です。 猛省です。 一番ひどい葉焼けをさせてしまったのは、エケベリアのアンギキュラータです。 見るも無残です。 成長点…
こちら、エケベリアのデレッセーナです。 左側の下葉が嫌な色になっております。 下葉が萎れるのは特に問題無いのですが、この変色の仕方はヤバいヤツです。 7月に100円ショップで買った株で、買った時から状態は良く無かったのですが・・・。 7月に状態の悪…
サボテンや多肉植物を種から育てていると、発芽したばかりの小さな苗が枯れてしまう事があります。 原因の1つがコバエの幼虫による食害です。 我が家では、今まで実生苗が枯れてしまった原因の実に7割がキノコバエというコバエによるものでした。 原因が判明…
こちらは我が家のベランダ多肉棚最上段の様子です。 花芽を伸ばしているのは、ブルビネ・メセンブリアントイデス。 残念ながら、今日は花が咲いていませんでした。 メセンブリアントイデスは1日花で、たくさん蕾を付けて次々と花を咲かせていきます。 不思議…
ダドレアがピンチです。 こちら、ダドレア属のヴィレンスです。 昨年、小さな苗を入手し、この冬、順調に大きくなっていました。 一見すると特に問題は無さそうですが、よく観察してみると大問題が発生していました。 薄っすらと白い粉を纏っているので気付…
先日、春に蒔いたブラボアナス(サボテン)の幼苗が、1つ萎れているのを見つけてしまいました。 (写真を撮っている余裕がなかったので、画像はありません) 夏以降、何の問題も起きずに順調にきていた春実生組だったので、ショックでした。 萎れた株を詳し…
夏に徒長させてしまった硬葉系ハオルチアのハイデルベルゲンシス。 伸びてはいるものの、色つやは良く、特に問題は無さそうです。 ところが、水やりをした後、水量確認のため土の中を確認してみると、何やらカビのようなものが生えているのを発見してしまい…
今年は残暑が厳しく、夏越しが終わったと油断したところに強烈な日差しが襲い、葉焼けの被害を続出させてしまいました。 被害は9月20日以降に発生し、10月上旬が一番酷かったです。 多肉歴は3年程度ですが、秋にこれほどの葉焼け被害を出してしまったのは始…
無傷で夏越しさせる事ができた大切に育てている銀月。 銀月の一番の魅力はその白さですから、できる限り汚したくありません。 我が家のベランダは屋根があるものの、強い風が吹くと吹き込みで植物が濡れてしまいます。 銀月に限っては、風が強い日は室内に取…
以前、実生した幼苗がキノコバエの幼虫に喰われて困っているという話をしました。 キノコバエの幼虫は小さい上に土に潜っているので、発見が難しいです。 幼虫は幼苗の根をかじります。 同じ鉢に繰り返し卵を産むので幼虫がどんどん増えてしまい、発見が遅れ…
今年はたくさん多肉植物とサボテンの種を蒔きました。 全体的に発芽率も良く、順調な成長を見せてくれています。 しかし、いくつかの幼苗は溶けてしまいました。 直射日光を避け、水切れに注意し、コケや藻の繁殖を抑えても溶けてしまうのです。 幼苗は全部…