タネから育てた真っ白なエケベリア、ラウイです。
タネを蒔いてから2年で立派な株になりました。
このラウイが発芽して間もない頃の写真です。
現在これとそっくりな小苗がありまして・・・
こちらです。
丸っこい葉と、薄っすら白粉。
写真を差し替えても分からないくらいラウイにそっくりです。
これがラウイ交配とかなら分かるのですが、ラウイの遺伝子どころか、エケベリアですらありません。
母親は白粉をまとったエケベリアそっくりのセダム、スアベオレンス。
父親は鮮やかなワインレッドのアエオニウム似のセダム、ミクロスタキウム。
キワモノセダムの組み合わせですね。
発芽した直後もラウイっぽいなと思っておりましたが、少し大きくなってさらに似てきました。
ミクロスタキウムの血を引いているので紅葉も期待できそうですし、将来がますます楽しみになってきました。