今日は特に脈絡も無く、目についた多肉をいくつか。
白雪ミセバヤです。
白雪の名の通り白っぽい品種なんですが、甘やかして育てている為、緑緑しております。
元々中央のカット苗一株をオマケで頂いたもので、増やそうと激甘管理をしたらこんな姿になりました。
ミセバヤは甘やかすといくらでも増えるタイプみたいです。
極端な密生を防ぐために、適度にアンカーを伸ばして間隔を空けて増えていく戦略ですね。
とても効率的で賢いやり方だと思います。
セダム・ミクロスタキウムです。
暖冬で紅葉がイマイチな今年ですが、ミクロスタキウムはワインレッドに染まっています。
巷で話題のセンポニウムに似てますね。
セダムの原種にもこんなのがいるんですよ。
エケベリアのブラックナイトです。
黒く細長い葉がカッコイイ品種です。
エケベリアはコンパクトに育てたい派ですが、これは例外で大きく育てたい品種です。
こちらは意図せず大きく育っているエケベリアと見せかけセダムなスアベオレンス。
寒さにも暑さにも強く、下葉も枯れにくいのでどんどん大きくなっていきます。
赤いベルベットのような質感の、高級感あふれるエケベリア・ハムシーです。
・・・15円でしたけど。
木立するタイプなので、徒長と勘違いされて見切り品扱いされているのをよく見かける不憫な奴です。
茎の途中からでている小さな脇芽が真っ赤で可愛らしいです。
真冬にもかかわらず夏顔のエケベリアみたいな顔をされているこちらは、緑のダドレア・パルメリーです。
小さな赤い爪が可愛らしいです。
ただでさえ紅葉しにくい品種なので、暖冬の今年は緑緑しております。