■■ 銀月 ■■
2020年・春
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:土が乾いてから(5日~10日に1回程度)
遮光:無し
セネシオ属の銀月です。
水やりと肥料は多めで、なるべく直射日光に当てるようにして育てています。
春は成長が旺盛で、どんどん大きくなっています。
脇芽もたくさん出てきました。
秋口の休眠明けに出てくる葉は活性が低く、白毛が薄くなりがちですが、今の時期に出てくる葉は真っ白で美しいです。
【切り戻した株】
子だくさんで、5つもの脇芽を出してくれました。
子株は純白で可愛らしいです。
下葉が落ちていた為、子株が成長するスペースが空いており、密生しながらも形よく育っています。
【切り株+1番子】
がっつり根が張っているはずの切り株と、一番初めに出てきた子株のコンビなのですが、なぜか一番成長が遅いです。
締まった株に育っているので、これはこれでアリかと思っています。
【2番子】
春の切り戻しに挑戦中の2番子です。
切り口からは、3つの芽が成長中です。
脇芽も枝芽も出ているので、観察するのが楽しい株となっています。
カットした苗は、一度はアイスクリームコーン鉢に植えましたが、そのまま夏を迎えるのが不安だったので、根付く前に大きな鉢に植え直しました。
夏はビジュアルより、生存優先です。
【3番子】
曲がって育っていた3番子です。
曲がっていたのが功を奏して、脇芽が真っ直ぐのびのびと育っています。
【末っ子】
すくっと真っ直ぐに育っている末っ子です。
この株だけ子株が出ていません。
品行方正すぎるのも考え物でしょうか。