石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ラウイの粉落ちは回復しない気がする

今年の関東の梅雨は空梅雨気味で、多肉にとってはありがたい気候となっています。 蒸し暑い日があるのは仕方ないとして、太陽はちょくちょく顔を出してくれますし、極端に暑い日もありません。 ニュース番組等では暑い暑い言っておりますが、2年前の埼玉南部…

可愛らしいカゲロウ

ユーフォルビア・姫キリンです。 1本の姫キリンから子株がわんさか出て、さらに孫株、ひ孫株と大家族を形成しております。 で、本日気になったのがココです。 ・・・なんかいますね。 カゲロウですね。 水辺のある公園や森にいくとわんさかいる水生の虫です…

吊り鉢の鉢増し

日曜大工で屋根に上って板金の釘の全点検・打ち直しをしたら、2日後に酷い背筋痛に襲われ動けなくなってしまいました。 シーズン明けに鉱石堀りなんかするとよく背筋痛になるんですが、釘打ち程度でこんなになるとは・・・運動不足極まれり。 さて、多肉事。…

フィロボルスの種子の取り出し方

今年はフィロボルス・エーンリエットがたくさん実を付けてくれました。 赤くて綺麗な実です。 実を付けてから3ヶ月ほどで乾燥してカリカリになったので、先週末に全て収穫しました。 乾燥した実はカチカチに固まっていて、素手では剥くことができません。 昨…

二か月前に切り戻した乙女心の様子

二か月前に新規結成した乙女心と白雪ミセバヤのコンビです。 乙女心は切り戻しをしたので、根付くまでは少し不安でしたが、何の問題も無くあっさり根付いてくれました。 活性の高い時期に切るとすぐに根を出してくれるので助かります。 植え替え直後の様子で…

しっぽの先にド派手な花が咲きました

2021年にタネを蒔いたヒルデウィンテラ・コラデモノニスです。 ニョロニョロ伸びて垂れさがる変わったサボテンです。 「コラ・デ・モノ」はスペイン語で「猿のしっぽ」という意味です。 日本では受けが良いからと「ネコのしっぽ」で売られている事も多いです…

じわじわと増えてきたフェロカクタス

我が家にあるフェロカクタスな方々です。 気付けば5種に。 サボテンはたくさん育てているわけではないので、5種でも割合としては多いほうだったりします。 フェロカクタスのフェロとは”獰猛”とか”恐ろしい”といった意味らしく、その名の通りトゲが凶悪なもの…

夏季休眠に入った亀甲竜やらメセンやら

6月に入り、夏の休眠に入る多肉が増えてきました。 亀甲竜は葉が黄色くなり、葉を落とし始めました。 例年通りのサイクルです。 まだ緑色の葉も残っているので、完全に枯れたら蔓を切って、日陰で夏越しさせようと思います。 ルスキア属・白天子は分かりやす…

メセブリ錦の種子が発芽

一ヶ月ほど前に蒔いたメセンブリアントイデス錦の種子が発芽しました。 鉢の上半分がメセブリ錦です。 左下がブルビネ・マルガレサエ、右下が去年採れたメセブリです。 まず去年採取したメセブリが10日程で発芽しました。 20粒中17粒が発芽で、発芽率は80%…

足袋型コノフィツムの脱皮

我が家にある唯一の足袋型コノフィツム、レガレです。 ボディ中央に丸い窓のある変わった奴です。 こういう変な多肉、好きなんですよねぇ。 右奥にあるコノフィツムと比べてもらえると分かると思いますが、かなり大型の品種です。 もっと小さな品種だと思っ…