前々回、キラキラ輝くメセブリ錦を見て、久しぶりにマクロ撮影をしてみたくなりました。
マクロ撮影と言っても、相変わらずのコンデジでのなんちゃってマクロ撮影なんですけども。
お手製レンズのはまったあやしいカメラを持って多肉棚を巡り、ドアップにしたら面白そうな被写体を片っ端から撮ってみました。

さっそくメセブリ錦の幼苗から。
細胞壁が光を反射して輝いている様子が分かります。
角度によって色が変化するのは、構造色によるものですね。
DVDの裏面が虹色に光るのと同じ原理です。

続いて気になったのはこちら、アエオニウム・スミシーです。
葉裏の赤いチマメ、葉縁のキラキラ、毛深い茎と、キワモノ感満点の変わり者多肉です。

葉縁のキラキラの正体は、水滴のようにも見える透明な分泌物です。
これ、液体のように見えますが、多少ベタつきのある樹脂のような感触の固形物です。

毛の先端にも小さな玉ができてまして、アップにすると食虫植物にしか見えません。
モウセンゴケのようです。
たまに羽虫がくっついて死んでいる事もありまして、こんな植物から食虫植物は進化したのではないかと想像させられます。

結実記念に一枚。
フィロボルス・エーンリエットの果実です。
赤々としていてちょっとグロテスクでもありますね。
基部のトゲトゲもカッコイイです。

十二の巻の選抜種・シモフリです。
糖衣ベッタリな所を狙って撮ってみました。

まるでロウが溶けて垂れ落ちたかのようです。
マクロ撮影で撮ると白い模様が立体的に見えて面白いです。

もひとつハオルチア、ピグマエア・HPG-1です。
粉雪が積もったような窓が特徴の美しい品種です。

ひー、なんかゾワッとします。
一時期こういうキモチワルWeb広告よく出てましたよね・・・鼻の角栓のキモイ画像見せて不安煽るやつ。
ピグマエアは少し離れて見た方が良さそうです。

キラキラした葉が美しいドロサンテマム・Skilpadです。
21年秋にタネを蒔いて育てた株です。
上に伸びて欲しいのですが、もれなく横に寝るんですよね・・・。
そういう品種なのか、育て方が悪いのか。

以前、我が家で一番美味しそうな多肉は赤く紅葉したシゾバシス・イントリカータだと申しましたが、その上がいました。
お菓子です。
グラニュー糖をまぶしたグミにしか見えません。
味も青りんご、イチゴ、レモン、オレンジと取り揃えております。

しかしまぁ、透明なブラッダー細胞の美しいこと。