冬に発芽したクラッスラ・ウンベラ、通称ワインカップです。

1mm程の極小双葉で、よく見ないと発芽に気が付かないレベルです。
発芽率も低く、実生難度の高い高級多肉なので、枯らさないよう大事に育てていたのですが・・・

消えてしまいました・・・なぜだ。
原因を突き止める為に、愛用のルーペで痕跡を探してみたところ・・・

発見しました。
肉眼では視認困難なレベルの小さな塊根です。

直径は1mm足らず。
萎れてもいませんし、カビてもいません。
色も綺麗な緑色です。
葉は枯れているものの、塊根部は健康なように見えます。
もしかすると、このサイズで休眠して夏越しするのでしょうか。

もう1つの塊根も発見しました。
これ、気付かなければ枯れたと思って処分してしまうところでした。
もしかすると、去年処分してしまった実生苗も実は休眠していたのかもしれません。
実生難物と言われるのは、こんな罠が潜んでいるからという理由もありそうです。
ワインカップは発芽に3~5年かかるという話も聞きます。
これ、実は発芽した極小双葉に気付かず、休眠した翌年に視認できるサイズの葉が出てきて、発芽したように見えるとも考えられないでしょうか。

とりあえず、1mmの塊根は乾燥とダニを防ぐために砂で埋めておきました。
はたして、このサイズで夏越しして再び葉を出してくれるのでしょうか。
難物実生の真実に迫るのは1年後になりそうです。
気の長い趣味だなコレ。