石炭とセネシオ属”銀月”の組み合わせです。
漆黒の石炭と、純白の銀月の組み合わせで、水墨画のような雰囲気を狙ったのですが、銀月の良い株が手に入らず、少し残念な感じになってしまいました。
銀月はどうしても手に入れたい多肉植物だったので、あちこちの園芸店を回ってみたのですが、あまり出回らない人気種ということで、見つけることができませんでした。
仕方なく、禁断のネット通販に手を出してしまいました・・・。
株を自分で選べないので覚悟はしていたのですが、案の定、残念な株が届きました。
まぁ、期限限定の楽天ポイントでタダ同然だったからいいんだけどね・・・
残念な株とはいえ、憧れの銀月ですから、大事に育てています。
石は石炭です。
太古の木の化石で、燃料として有名ですね。
関東のお山で拾ったもので、炭鉱もない山に落ちているものなのかと驚きました。
昔は簡単に入手できたであろう石炭ですが、今の時代ではまず目にする機会がありません。
黒光りする美しい石で、拾えるとうれしい石の一つです。
鉢は漆黒の陶器です。
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・・・はい、100均で買いましたすいません底穴無しです食器ですので。
銀月は冬型種なので、冬の間もモリモリ育ってくれます。
今冬の晴天続きのせいで葉の成長が早すぎるのか、白い絹糸の生成が追い付かずに10円ハゲが・・・
フェルトの下は鮮やかな緑色なんですね。