9月中旬に、根無し状態で株分けした銀月の現在の様子です。
株分けした時の記事はこちら↓
湿らせたポリエステル綿で発根を促していましたが、一週間経っても根が出なかったので、根の無い状態で植え付けてしまいました。
土に挿してからは、土が乾かないように毎日少量の水を根本に与えていました。
セネシオは土が湿っている方が根が出やすいとの判断からです。
掘り起こして根の確認をしたい衝動をグッと我慢して、目視観察するに留めました。
2週間ほど経つと成長点の新葉が動き出しました。
左が植え付け直後、右が現在の様子です。
赤く縁取りした葉が同じ葉で、大きく成長している事がわかります。
株を軽~く引っ張ってみると、全ての株が土を掴んでいる感触がありました。
無事に根付いてくれたようです。
親株の切り株からは新芽がたくさん芽吹いてきました。
成長している芽が四方に4つ。他にも芽の候補生がいくつか見えています。
これからの成長が楽しみです。
株分けと切り戻しを同時にやってしまったので、そうとうストレスを与えてしまったと思いますが、健気に成長してくれて本当に有難いです。