■■ 乙女心と薄雪万年草 ■■
2019年・秋
～育成環境～
場所：南向きのベランダ 屋根有り
水やり：土が乾いてから（5日～7日に1回程度）
追肥：無し
遮光：無し
セダム属の乙女心と薄雪万年草です。
今年は紅葉してもらうべく、追肥はやらずに外置きで、寒さに当てるようにして育てています。
しかし、残暑が厳しく秋の訪れが遅かった為か、紅葉する気配がありません。
乙女心は10月中旬に切り戻しをしました。
日光に慣れる前に直射日光に当ててしまった為、一部の葉色が悪くなってしまいました。
下葉もだいぶ落ちてしまったので、来春になったらまた切り戻し予定です。
成長点から新葉がたくさん出てきているので、状態は良さそうです。
切り株の方は枝芽がたくさん出てきています。
こちらも日当たりが良すぎたせいか、少し葉色が悪いようにみえます。
紅葉よりも育成優先にすべきかなとも思い始めています・・・
育成優先で調子が良さそうなのが、こちらの葉挿し株です。
水は3日に1回程度と多めで、時々薄い液肥も与えています。VIP待遇・・・
そのうちアメシスト鉢の方に移植しようと思っていますが、なまじ川砂での育成状態が良いだけに、移すタイミングに悩んでいます。
親葉が萎れたら移そうかとも考えていますが、萎れる気配がまるでありません。
薄雪万年草は、伸びすぎたら刈り込んで、あまり暴れないようにしています。
できれば横に広がってほしいのですが、基本的に上に伸びようとするのが困りものです。
