■■ 乙女心と薄雪万年草 ■■
2020年・春
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:土が完全に乾いてから(7日~14日に1回程度)
追肥:無し
遮光:無し
セダム属の乙女心と薄雪万年草です。
薄雪万年草は、もしかしたらパリダムかもしれません。
花が咲くと区別できるようですが、いつも春先にカットしてしまう為か、花が付きません。
今まで育てていた黒い鉢は、竜鱗の黒曜石鉢に使いたかったので、白くて丸い鉢に植え替えました。
暖かすぎる冬にうまく対応できず、徒長気味に育っています。
春になってからは水を控えめにして、日光にもよく当てるようにしています。
乙女心は、枝芽を外したり、切り戻したりしているうちに随分と増えました。
万年草に埋もれて見えにくいものもありますが、全部で9株になりました。
下の写真の手前の2株は葉挿しから育った株で、特に愛着が湧いています。
最近の乙女心は、下葉を落として茎立ちさせるのが流行りみたいですが、見た目よりも健康優先で、なるべく下葉が落ちないよう管理しています。
万年草は、植え替えした時に短く刈り込んだのですが、すぐにぼうぼうになってしまいました。
もう一度刈り込んですっきりさせたいところですが、去年は夏に結構ダメージを受けてしまったので、このまま夏に備えようと思います。