そろそろブログのタイトルを『石とパピラケア』に変えても良い気がしてきた今日この頃です。
今日は天気予報が外れて日が差したので、ごきげんのパピラケアさんです。
以前、新たな蕾が3つも出てきたという記事を書きました。
LEDライトによる人工照明で、1つは無理矢理開花させる事ができましたが、残りの2つは閉鎖花で終わりました。
梅雨の時期に花を見るのは、相当な運が必要なようです。
このパピラケアが残してくれた種子が優秀で、初めての実生は順調に進んでいます。
250粒撒いて、250個芽が出るという優秀さ。
双葉も少しずつ大きくなっています。
みどりのハートが可愛らしいです。
梅雨、猛暑と厳しい季節が続きます。
これからが試練の時ですので、気を抜かずに乗り切っていきたいと思います。
さて、子パピにかまけて放置気味の親パピを改めて見てみると・・・
さらに新たな蕾を3つもつけていました。
1つ目は下段中央の短いパピさんです。
各株2つずつ蕾をつけているので、これは想定内です。
2つ目は下段右側のパピさんです。
種を回収した後の果皮が、2つ残っています。
まだ種を作り足りないようです。
3つ目は下段左側のパピさんで、すでに3つの花が咲き終わっている(閉鎖花含む)株です。
4つ目の蕾が出てきました。
しかし、1株で4つはさすがに無理があるようで、黄色っぽくて元気がありません。
隣の閉鎖花の種の成熟にも影響が出そうなので、この蕾は摘み取りました。
しかし、パピさんは摘み取られた事が気に入らなかったようです。
3日後の様子です。
5つ目の蕾が出てきました。
もう摘み取らないから好きにしてください。
パピラケア以外の話題も少し。
斑入りグリーンネックレスから先祖返りした葉を摘み取って、挿し木にした鉢があります。
あっという間に、大粒プリプリに成長し、16cmの鉢がいっぱいになってしまいました。
斑入りグリネに鍛えられたおかげで、普通グリネ育成スキルも上がってたみたいです。
(試練は夏なんですけどね)
室内には置き場所が無く、エアコンの室外機が2台も設置されている灼熱のベランダに置いておくのも可哀そうです。
せっかくここまで育ってくれたので、丸ごとお嫁に出す事にしました。
嫁ぎ先でも元気にやってくれるとうれしいです。