■■ 仏頭姫春星・白菱・麗蛇丸・黄金司 ■■
2020年・冬
~育成環境~
場所:室内 南向きの窓際
水やり:土が完全に乾いてから(10日~14日に1回程度)
追肥:無し
遮光:無し
マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、黄金司、およびギムノカリキウム属の麗蛇丸の成長記録です。
月に2回程度、サラッと水やりをしています。
水をやっても動きは無いので、完全に断水してしまっても良いかもしれません。
仏頭姫春星・白菱
休眠期なので、ほとんど動きはありません。
大きさも、秋と変わりないように見えます。
白菱の周りに散らばっている子株は、若干大きくなっていますね。
仏頭姫春星は、1月14日の厳冬期になぜか1輪だけ花を咲かせました。
花の位置が下の方なので、新しく蕾をつけたわけではなく、昨年の咲き残りの可能性が高そうです。
「2019年・冬」の記録を見てみると、今の時期には既に花芽が伸びていました。
花芽を丹念に探してみましたが、今年はまだ出てきていないようです。
昨シーズンは暖冬だったので、開花が早かったのかもしれません。
今シーズンは花を付けてくれるのか、少し心配です。
麗蛇丸
冬は紅葉させて赤い姿を楽しむつもりでしたが、緑々しています。
休眠はしていないようで、色艶も良く、水をやるとまん丸に膨らみます。
水を切って外に出せば赤くなるとは思いますが、室内の居心地が良いようで、外に出すなオーラを発しているので紅葉は諦めました。
綺麗な花芽が上がっています。
麗蛇丸の花は上品で可憐なので、開花が楽しみです。
黄金司
赤い刺が美しい黄金司。
休眠中だと思いますが、気が付くと株の形が少し変わっています。
冬の間も微妙に成長しているようです。