■■ 仏頭姫春星・白菱・麗蛇丸・黄金司・日の出丸 ■■
2021年・春
~育成環境~
場所:屋外 南向きのベランダ(屋根あり)
水やり:土が完全に乾いてから(10日~12日に1回程度)
遮光:無し
マミラリア属の仏頭姫春星、白菱、黄金司、
ギムノカリキウム属の麗蛇丸、
フェロカクタス属の日の出丸、の成長記録です。
水やりは月に3回程度与えています。
成長期なので、もう少し多めでも良かったかもしれません。
薄い液肥を4月頭に1回与えました。
仏頭姫春星・白菱
仏頭姫春星は、今期は花をつけてくれませんでした。
花を付けない代わりに、春先から旺盛に成長しています。
成長点が凹んでいて、盛んに刺座を増やしているのがわかります。
新しい成長点も生まれています。
この調子で群生してくれれば、数年後には立派な株になりそうです。
白菱は、4月始めに花を咲かせてくれました。
姫春星さんがダンマリなので、交配はできませんでした。
仲悪いのか?
3ヶ月前と大きさを比べてみます。
白菱はほとんど成長がみられませんが、仏頭姫春星は一回り大きくなっています。
昨年の春の成長記録を見ると、仏頭姫春星は今の時期にはまったく成長していないので、やはり開花の有無で成長具合が変わっているように思います。
麗蛇丸
麗蛇丸は青々してツヤもあり、調子が良さそうです。
花芽を2つ上げています。
いつ開いてもおかしくない状況なのですが、梅雨空で日が差さない為、開花に至っていません。
3月末に既に1度開花しています。
今上げている2つの花芽に加えて、さらに2つ、花芽がスタンバイしています。
順調にいけば、今年は5つもの花が拝めそうです。
黄金司
赤い刺が綺麗な黄金司です。
根元の子株も大きくなって、良い感じに群生してきました。
買ってから1年が経ちましたが、その間、何のトラブルも起こしていません。
手のかからない良い子です。
日の出丸
こちらも赤い刺が魅力の日の出丸です。
黄金司の繊細な刺とは違い、太く大きな刺を持っています。
1月半ばに、我が家の一員に加わりました。
冬型サボテンとの事で、寒い時期から成長を続けています。
上部の3つの刺座は、我が家に来てからできたものです。
最近できた2つの視座から伸びている刺は、太くて真っ赤な色をしています。
どうしたら赤い刺が出るのか、よくわかりません。
よく日に当てて、液肥を与えてから赤くなったように思いますが、付き合いが短いので何が良かったのか特定ができません。