石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

もっと人気が出ても良いと思うハオルチア

ハオルチアのクロラカンサ・サブグラウカです。

私的にはハオルチアの中でも有数のカッコよさだと思っています。

しかし、この草、人気無いんですよね・・・。

メルカリに出しても売れませんでしたし、他に出品されているのも見かけません。

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ネットショップには置いてありました。

・・・って高!? 希少価値的なものか?

 

青白い地肌にトゲトゲの葉。

アガベアロエ、ディッキアなんかに通じるものがあります。

アガベアロエ、ディッキアがあれだけ人気あるのに、なぜサブグラウカは日陰者なんでしょうか。

 

サブグラウカは強い光に当てると青白くなります。

普通のハオルチアのように弱めの光で育てると、緑色になります。

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上は購入して間もない頃の写真で、緑色が強いです。

売られている物は大体緑色なので、アロエっぽい硬葉系ハオルチアにしか見えず、人気が出ないのかもしれません。

あ、ちなみに軟葉系ですコレ。

少し瘦せ気味にしてトゲを目立たせ、光に当てて青白くすると無骨でカッコイイ感じに化けます。

他のハオルチア同様に光が強すぎると拗れるので、白っぽくするのは少々気を使います。

試行錯誤して好みの姿に作り込むのも園芸の醍醐味ですよね。

 

先にも述べましたが、サブグラウカはこの見た目で軟葉系ハオルチアだったりします。

ハオルチオプシス属ではなく、ハオルチア属なんですね。

オブツーサと同じ括りです。

他の軟葉系にはない姿形をしているので、交配親としても面白そうです。